Redmi Note 9Sの日本発売が話題となっているXiaomi。
そのNote 9Sにも配信されるMIUI12のベータ版(MIUI 20.5.25)で、リリース情報にはなかった機能、自由に切り取りできるスクリーンショットが追加されているようです。
自由な形状のスクリーンショットが可能に
weibo上でスクリーンショットのテストの様子が挙げられています。スクリーンショット時に直接範囲を選び、トリミングすることが出来るようです。
見た感じではWindows 10の機能、切り取り&スケッチ(旧Snipping tool)に似ています。かなり便利な機能なので、筆者もよく使っています。
スマホ画面での使い勝手は分かりませんが、四角い形状で自由にスクリーンを切り取れるのは非常に便利です。ただ、ぐにゃぐにゃのスクリーンショットのほうは使うことはあまりないでしょう。
weiboの動画はこちら。実際に新機能を使っている画面がアップロードされています。
進化するMIUI、ただし機能が増えすぎの印象も
MIUI11との比較で、MIUI12はさらに大幅な進化がみられる内容です。ナビゲーションバーも表示され、見た目も大きく変わります。MIUI11も完成度が高いOSでしたが、さらに多彩な機能が追加されるようです。
ただし、ユーザーにとって機能が増えるのは喜ばしいことですが、あまり操作が複雑になるのも問題です。最近のスマホは差別化のため機能が増え続けていますが、一度見直してみることも重要なのかもしれません。
MIUI12は最初、今月6月にMi 9/Mi 9T/Redmi K20/Mi 9T Pro/Redmi K20 Proに配信される予定です。
全貌がほぼ明らかになっているMIUI12ですが、UIの良さは触って始めて分かるというもの。筆者も愛機Mi 9Tのアップデートが楽しみです。
ファーウェイのに3年前の機種にもこんなのあったなぁ