Xiaomiが発表したMi 10シリーズの最上位モデル、Mi 10 Pro+が12倍の光学ズームと120Hzのリフレッシュレートに対応することがわかりました。
廉価版も合わせて多数のモデルがラインナップされているMi 10シリーズですが、さらに増えるとはXiaomiの力の入れようが伝わってきますね。
フラッグシップのProよりも更に上位の機種を発売する例は最近増えてきています。Galaxy S20 UltraやHuawei Pro+がその例です。
いずれも日本円換算で15万円前後の価格帯ですが、Galaxy S20 Ultraは、全体として販売不調なS20シリーズの中では予想外に良く売れているようです。
公開されたMi 10 Pro+のキャッチコピー
Mi 10 Pro+のキャッチコピーとメインのスペックが掲載されたバナーがリークされています。コピーは直訳すると「世界を越えて、見ろ」といったもので、高倍率(12倍)の光学ズームが売りになっていることがわかります。
またSoCにSnapdragon 865を搭載し高速充電は65Wとなるようです。Mi 10シリーズの108MPにズームを加え、まさにHuawei P40 Pro+やGalaxy S20 Ultraと競い合うようなスペックになっています。
カメラ性能に注力したモデルとしては、Mi CC10の発売も噂されていますが、Mi 10 Pro+はカメラ性能だけでなく全てがハイスペックな最上位機の位置づけとなるでしょう。
また、Xiaomiは新たに副社長兼マーケティング最高責任者としてYang Zhe氏を迎え入れました。同氏はこれまでにAppleやHuaweiなどの名だたるテックカンパニーを渡り歩くというキャリアの持ち主。
Yang Zhe氏の手腕のもと、Mi 10 Pro+がどのようにプロモーションされていくのか大変気になるところです。日本での展開についても大きく影響するのではないでしょうか。
Source: CNMO
865+じゃないのか
k30Proを90hzにして出してくれ。。