Vivoのゲーミングブランド、iQOOより最新フラッグシップモデル、iQOO 8及び8 Proが中国にて正式発表。
前者はSnapdragon 888搭載のマイナーアップグレードモデルとなり、後者はSnapdragon 888+やLTPOディスプレイを搭載し、50Wワイヤレス充電に対応するなど、ハイエンドモデルに仕上がっています。
目次
iQOO 8
- Snapdragon 888
- 6.56インチFHD+(1,080p 19.8:9)AMOLEDフラットディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度1,200nit
- 120Hzリフレッシュレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,350mAhバッテリー、120W有線充電に対応(18分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX598 f/1.79 ジンバルスタビライゼーション)+13MP超広角(120° f/2.2)+13MPポートレート(f/2.46 最大20倍ズーム)、最大4K動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.45)
- ステレオスピーカー
- OriginOS 1.0 for iQOO(Android 11)
- 159.06×75.14×8.63/8.72mm、199.9/201.9g(オレンジ/その他)
SoCには、前モデルiQOO 7と同様のSnapdragon 888を採用し、120Hzリフレッシュレートや120W急速充電に対応するなど、マイナーアップグレードモデルに。
その違いとしては、ディスプレイ用に、iQOO Neo5で見られた独立チップを搭載し、そのディスプレイは感圧式タッチに対応。
独立チップにより、第5人格などの一部のゲームでMEMC技術によりフレームレートを増加させたり、これまた一部の中国産ゲームにおいてVRS技術によりゲーム内の対象によってレンダリング解像度を変化させることが可能に。更にX軸モーターを2つ搭載し、ゲーム時の振動体験が向上。
またバッテリーは350mAh増の4,350mAhとなり、120W急速充電に対応し18分で満充電が可能となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28A/34/38/39/40/41
- 5G : n1/n5/n8/n3/n28A/n41/n77/n78
約6.4万円から
カラーは传奇版(ホワイトに3色縦ストライプ)、燃(オレンジ)、耀(ブラック)の3色となり、オレンジに関しては、上画像の通り通常時は白く、日光を浴びた際にオレンジ色となる変わったものに。
予約受付は既に開始され、8月24日より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 3,799元(約6.4万円)
- 12GB+256GB 4,199元(約7.1万円)
12GB+256GB版に関しては、予約購入することで100元引きの4,099元(約6.9万円)に。ちなみに、前モデルであるiQOO 7の発売価格は同RAMストレージ構成で3,798元(約6.4万円)からでした。
iQOO 8 Pro
- Snapdragon 888+
- 6.78インチQHD+(1,440p 20:9 517PPI)E5 AMOLED LTPOエッジディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度1,500nit
- 120Hzリフレッシュレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM + 256/512GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、120W有線、50Wワイヤレス、10Wリバースワイヤレス充電に対応
- 画面内指紋認証(超音波式)
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766V f/1.75 1/1.56 ジンバルスタビライゼーション)+48MP超広角(IMX598 114° f/2.2 1/2)+16MPポートレート(f/2.23 2.5倍光学、最大30倍ズーム OIS)、最大8K動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.45)
- ステレオスピーカー
- OriginOS 1.0 for iQOO(Android 11)
- 165.01×75.20×9.19mm、203.9/202.5g(ホワイト/ブラック)
上位モデルとなるこちらは、SoCにSnapdragon 888+を採用。同SoCは、Mi MIX 4、Honor Magic 3 Pro、3 Pro+に続き、当モデルで4機種目の採用となります。
世界初Samsung E5 AMOLEDディスプレイを採用
ディスプレイは好みの分かれるエッジディスプレイとなっていますが、解像度は1,440pと高画質に。
またリフレッシュレートが1Hz~120Hzで自動で切り替わるLTPOディスプレイとなり、更には世界初となるSamsung E5 AMOLEDディスプレイを採用。E4 AMOLEDと比べ、バッテリー消費は25%減となっているそう。
Qualcommの第2世代超音波式画面内指紋認証を採用
画面内指紋認証はQualcommの第2世代超音波式となり、認識範囲が拡大。0.2秒で解除可能となり、同技術採用のAQUOS R6同様、指紋2つでの解除にも対応しています。
50Wワイヤレス充電に対応
バッテリーはiQOO 8より150mAh多い4,500mAhとなり、120W急速充電に加え、50Wワイヤレス充電に対応。
50W対応ワイヤレス充電器の価格は329元(約5,600円)となり、iQOO 8 Pro発売日の8月26日に限り特別価格の279元(約4,700円)に。
IMX766Vをメインレンズに採用
メインレンズには、Vivo用にカスタマイズされたIMX766Vを採用し、50MPメイン、48MP超広角、16MPポートレートの3眼構成に。
また、最近のVivo Xシリーズで見られるジンバルカメラ並みの5軸スタビライゼーションに対応。
それにより、地平線と平行を保ち、スカイダイビングなどでも安定した動画の撮影が可能となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41
- 5G : n1/n3/n5/n8/n28/n38/n41/n77/n78/n79
約8.4万円から
カラーは传奇版(ホワイトに3色縦ストライプ)、赛道版(ブラック)の2色のみ。既に予約受付が開始されており、8月26日より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+256GB 4,999元(約8.4万円)
- 12GB+256GB 5,499元(約9.3万円)
- 12GB+512GB 5,999元(約10.1万円)
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いつも買ってるキッズ達、あざっすw