【訂正】
当初、チップセットが「A11」という形でお伝えしましたが、現段階のリーク情報で濃厚とされているのは「A13」でした。記事内容も修正済みです、失礼しました。
iPhone SEの後継機種として、多くのリーク情報が報じられてきた「iPhone 9(iPhone SE2)」。4月15日に正式発表され、その一週間後の4月22日に発売されるというリーク情報が出ました。
GSMArenaなどの複数メディアが、テックアナリストのジョン・プロッサー氏のTwitterをもとに報じています。
スペックは未知数
iPhone 9は、チップセットとしてA13を搭載すると見込まれています。
そして、ディスプレイは4.7インチとされています。iPhone 6~8も4.7インチでしたが、コンパクトさが魅力な端末となりそうです。
リーズナブルな価格になりそう
iPhoneシリーズは、ここ数年値上がりの一途を辿っています。約5年前の最新機種だったiPhone 6s Plusは、最安の構成で当時10万円弱の価格でした。それに対し、現在のフラッグシップモデルのiPhone 11 Pro Maxの価格は、公式サイトで119,800円(税抜)からとなっています。ストレージの増加や高性能化もあるため一概に「高くなった」とはいえませんが、購入のハードルが上がっているのは事実でしょう。
今回の「iPhone 9」の価格は、349ドル(約3万7,000円)もしくは399ドル(約4万3,000円)から、と予想されています。Apple製品にしてはかなりリーズナブルといえるのではないでしょうか。
発表はオンラインorプレスリリースのみになるかも?
Appleと言えば、新製品発売の際に大規模なプレゼンテーションを行うのが定番です。しかし最近の全世界的なコロナウイルスの蔓延を鑑み、今回のiPhone 9発表に際しては、オンラインイベントのみの開催、もしくはプレスリリースのみになる可能性も報じられています。
Googleなどの競合他社も発表会などを中止することが増えてきていますが、Appleもそれにならうようです。Appleがいつものプレゼンテーションを行わない...若干の違和感は感じますが、昨今の状況を考えると致し方ありません。
噂通りならあと2週間ほどで発表・発売となりますが、変更や延期の可能性もあります。ただ、いずれにしても、Appleから久しぶりにミドルレンジ帯のスマートフォンの発売ということで、楽しみな発表となりそうです。
source: GSMArena, GIZMOCHINA
ゴロリ「前にリーク情報出したときは3月末発表って言ってたじゃない!ほんとかなぁ~?」