公式Twitterにて、中国のファーウェイが、3月26日に新しいスマートフォン「HUAWEI P30」を発表する、との声明を発表しました。
Rules were made to be rewritten. Paris, 26.03.2019. #RewriteTheRules #HUAWEIP30 pic.twitter.com/hFzZI3pVYr
— Huawei Mobile (@HuaweiMobile) February 19, 2019
ツイートでは「Rules were made to be rewritten. (ルールは塗り替えるために作られた) 」という文言と共に、エッフェル塔などパリの建物に次々とズームするビデオが添付されています。
したがって特にズーム機能において、P30シリーズはこれまでのスマホカメラの常識を打ち破る性能を秘めていそうです。
カメラの名門メーカー、ライカと協力してきたファーウェイ
ファーウェイのカメラ機能への注力は、今に始まったことではありません。ドイツのカメラメーカー、ライカと協力して、ファーウェイはスマホカメラの開発を進めてきました。
例えば2018年発売された「HUAWEI P20」は、
- 2000万画素モノクロセンサー、1200万画素のRGBセンサーのレンズ
- トリプルカメラ
- AIによる手ぶれ補正や、被写体に応じた設定の自動調整
- 5倍ハイブリッドズーム
- 約1000分の1秒を捉える高速撮影
といった機能を備えていました。HUAWEI P30では、これらの機能がさらに強化されているはずです。特に、スマホはズームでの撮影が一般的に苦手なので大いに期待したい所です。
スマホに搭載されるカメラの性能が年々上がる中、ファーウェイはどう差別化を図るのか?HUAWEI P30の詳細な発表が待たれます。
Source: Twitter
もし200mm相当位までズーム出来て
画質や手ぶれ補正などの使い勝手でも一般的なユーザーを満足させられれば
コンパクトカメラに続き、ローエンドなビデオカメラや一眼レフまで
スマホに食われる事態に陥りそうですね
Huaweiがその位やるのであれば他社も必死に追いかけるでしょうし