画像はリーク情報を基に作成されたGalaxy 10 Noteのレンダリングモデル
2019年の後半にリリースされると予想されているGalaxy Note 10シリーズについて、韓国メディアのKCは、4G版Galaxy Note 10 Proと思われるバッテリー画像をリークしました。
大容量バッテリーで電池持ちはさらに向上
リーク画像のバッテリーの容量は4,500mAhであることが何とか確認できます。これはGalaxy S10 5Gのバッテリー容量と同じで、Galaxy Note 9のバッテリー容量(4,000mAh)を13%上回っています。
現行モデルのGalaxy Note 9は4,000mAhのバッテリー容量で丸1日、長いときで2日間は充電無しで使用可能だとレビューされています。4G版Galaxy Note 10 Proはバッテリー容量が4,500mAh(約1.13倍)になることで、Note 9よりもバッテリーが約1.13倍長持ちしそうです。
もちろん、バッテリー持ちはディスプレイサイズにも影響されます。Galaxy Note 9(6.4インチ)と比較して、Note 10(6.66インチ予想)のディスプレイサイズは約1.04倍です。ディスプレイサイズの増加よりもバッテリー容量の増加が大きいので、Note 10はNote 9よりも電池持ちが良くなるでしょう。
また、Galaxyはバッテリー容量の割に電池持ちが良いことで知られています。例えば、Galaxy Note 9は同じディスプレイサイズでバッテリー容量が200mAh大きいHuawei Mate 20 Proと比べ、GSMArenaのバッテリー耐久テストで12時間長い電池持ちです。(GSMArena 1, 2)
4G版Galaxy Note 10 Proは、2日に1回充電するだけで十分使えそうですね。
他に、関係筋からの情報によると、Galaxy Note 10 Proは25Wの急速充電に対応する可能性が高いことをを示唆しています。現在発売されているGalaxy S10 5Gは15Wでの急速充電に対応しているので、着実な進化です。
Galaxy Note 10シリーズは今年8月に発売見込み
画像はリーク情報を基に作成されたGalaxy 10 Noteのレンダリングモデル
最新の噂では、Samsungは今年8月にもGalaxy Note 10シリーズの発表をするとされています。ハードスペックの違いで区別した2モデルで4Gバージョン / 5G対応バージョンの2種類ずつ投入され、合計4種類のGalaxy Note 10が発表される予定です。
Source:PhoneArena
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