2021年に発表される予定のGalaxy S21がGeekbenchに登場しました。S21シリーズのラインナップは3モデルになるとされており、Galaxy S21、Galaxy S21+、Galaxy S21 Ultraが登場すると予想されています。
「Exynos 2100」なるSoCを搭載か
Galaxy S21のGeekbenchスコアは、シングルが1038点、マルチコアで3060点を記録しています。現在発売されているExynosの最上位SocであるExynos990のスコアはシングルが800点程度、マルチコアで3000点程度なので特にシングルコアの点数が大幅に改善しています。OSはAndroid 11です。そして注目なのがMotherBoardの項目、「Exynos 2100」というSoCが記載されています。
次に登場する予定の最新Socは、Exynos992またはExynos1000とみられていました。型番が大きく増えていることから何かの手違いの可能性もありますが、大変気になりますね。クロック数も2.21 GHzと、現行のExynos 990の2.0 GHzから増加しています。
RAMが6.77GBとなっているのはGPUに割り当てられるメモリが省略されているためで、実際は8GBです。早くもGeekbenchに登場し注目されることとなったGalaxy S21。SoCはもちろん、どのようなスペックになるのでしょうか。
Source: Geekbench
うーん
AppleのAチップに負けるのは当然だけど、Qualcommの次期875に歯が立たなそうだな