ROGやLegion、Red Magicに続きBlack Sharkも新たなゲーミングスマホ「Black Shark 3S」を発表。こちらもRed Magic 5Sと同様に、Snapdragon 865+ではなくSnapdragon 865を搭載し、リフレッシュレートが前モデルの90Hzから120Hzへとアップしたマイナーチェンジモデルとなっています。
基本スペック
- Snapdragon 865
- 6.67インチFHD+(20:9)AMOLEDディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート・270Hzタッチサンプリングレート
- 12GB LPDDR5 RAM+ 128/256/512GB UFS3.1 ROM
- 4729mAhバッテリー、65W急速充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.8 1/1.72)+13MP超広角(120° f/2.3)+5MP深度、4K30/60FPS
- インカメラ:20MP(f/2.0)
- デュアルステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- ボイスコントロール
- 第三世代MEMC
- 168.7×77.3×10.4mm、222g
Red Magic 5Sに続き、Black Shark 3SもSnapdragon 865+ではなくSnapdragon 865を搭載。
前モデル、Black Shark 3との主な違いはリフレッシュレートが90Hzから120Hzに、ストレージがUFS3.0から3.1に、そして最小RAMストレージ構成でもLPDDR5に(Black Shark 3の最小構成はLPDDR4)なったといったところ。
カメラ構成、バッテリーやマグネット式充電、見た目からサイズまで、前モデルとほぼ変わりありません。
価格は約6.1万円から
カラーはスカイフォールブラック、クリスタルブルーの2色のみ。RAMストレージ構成や価格は以下の通りです。
- 12GB+128GB:3999元(約6.1万円)
- 12GB+256GB:4299元(約6.5万円)
- 12GB+512GB:4799元(約7.3万円)
販売開始は8月4日からです。
3種類のアクセサリーも同時発表
Black Shark 3Sと同時に、Black Shark ショルダーボタン、ゲームパッド、フィンガースリーブの3種類のアクセサリーも発表。価格は順に、79元(約1200円)、238元(約3600円)、29元(約440円)となっています。
残すはvivo iQOO?
Legion、ROG、Red Magic、そしてBlack Sharkとゲーミングスマホの発表が続いてきましたが、あと残すはvivo iQOOといったところでしょうか。今回は、Snapdragon 865+を採用するメーカーもあれば採用しないメーカーもあり、iQOOはどちらになるか気になるところですね。
Source:GIZMOCHINA
しばらく(?)