2019年海外モデルのAndroid Oneスマホの中から良機種を紹介します。
Android OneスマホはGoogleから認定された、カスタマイズされていないピュアAndroidを搭載しているスマホの総称で、様々なメーカーから販売されています。
OSアップデートが早い、プリインストールアプリが少ない、シンプルで使いやすいことなどがメリットです。特に、海外スマホはGoogle Play非搭載で最初に一苦労することもしばしば。Android One搭載であればソフトウェアに煩わされることはありません。
今回はその中から7機種ピックアップしてご紹介します。
目次
Nokia 7.2 - 良バランス
Nokia 7.2はつい先日発売された6.3インチのミドルレンジスマホ。SocにはSnapdragon 660、メモリは6GB搭載しているためよほど重い3Dゲームでなければ快適にプレイできるでしょう。
3500mAhの比較的大きいバッテリー、48MPのカメラ、高級感のある背面ガラスやイヤホンジャックを搭載している点も評価できます。300ユーロ(約3万5000円)という価格も妥当で、バランスの取れた1台です。
Xiaomi Mi A2 - コスパ最良
Xiaomi Mi A2は現在、Aliexpressでは1万5000円程度で購入可能。
発売から1年以上経過したスマホですが、5.99インチのディスプレイに6GBメモリ、SocにはAI性能を強化したSnapdragon 660が搭載されており、Android Oneスマホの中でコスパが最も良い機種だと言えそうです。
後述する後継機のMi A3と比べてディスプレイ解像度が優れているのも長所です。
Motorola One Vison - ユニークなディスプレイ
Motorola One Visionは48MPのカメラと3500mAhのバッテリーを搭載したスマートフォン。
SocにはサムスンのExynos 9609が搭載されている点がユニークで、サブ機としてもメイン機としても使える性能です。
このスマートフォン最大の特徴は、6.3インチディスプレイのアスペクト比が21:9という事です。21:9のアスペクト比は縦長ディスプレイとして話題を呼んだSony Xperia 1と同じ比率。手の小さい方でも握りやすい寸法です。
Nokia 9 PureView - 5眼カメラ
Nokia 9 PureViewはAndroid Oneスマホでは数少ないフラッグシップスマホ。Snapdragon 845を搭載しており、高い処理性能を誇ります。
このスマートフォン最大の特徴とも言える5眼カメラ。スマートフォンのカメラ性能を測るDxOMarkではかなり低い点数が出てしまいました。とはいえ写真は主観も影響するもの。気になった方は写真サンプルも見れるtelektlistの読者レビューをチェックしてみてください。
他に、画面内指紋認証や4150mAhの大容量バッテリー、6GBのメモリを搭載しています。
Nokia 4.2 - Goodな小型モデル
Nokia 4.2は5.71インチの小ぶりなAndroid Oneスマホ。
3GBのメモリにSnapdragon 439を搭載しているエントリーモデルです。デザインや性能から、あの2018年コスパ最強スマホHuawei P20 LiteのNokia版のように思えます。
Xiaomi Mi A3 - 良デザイン
Xiaomi Mi A3は2019年7月に発売されたAndroid Oneスマホです。先述したXiaomi Mi A2の後継機に当たります。
グラデーションのついた背面パネルがとても印象的で、低価格ながら48MPのカメラ、有機ELディスプレイ、急速充電に対応した4030mAhの大容量バッテリー、Snapdragon 665を搭載しています。
telektlistのセール情報ページにも掲載しており、クーポンを使用する事で2万円弱で購入することが出来ます。
Nokia 8.1 - インドで大人気
Nokia 8.1は2018年12月に発売されたAndroid Oneスマホです。
6GBのメモリとSnapdragon 710を搭載しているミッドレンジスマホ。本体背面に搭載されているデュアルカメラは光学式手ぶれ補正に対応しており、綺麗な写真が撮れそうです。また、3500mAhの比較的大きなバッテリーを搭載しています。
Source: Androidcentral
Nokia 9めっちゃ良かったよ
ノッチがないのもなんだけど、カメラの特性的にものすごい動物撮ったときすごいいい写真に仕上がる
毛の明暗1本1本がくっきり出し