Redmiのラインナップでも非常に高い人気を誇るRedmi Kシリーズ。2021年6月時点での最新ラインナップはRedmi K40シリーズとなっていますが、早くもその後継となるRedmi K50シリーズの登場について内部関係者からの発言がされるようになりました。
Redmi K50シリーズはすでに開発中か
RedmiのゼネラルマネージャーであるLu Weibing氏は先日になり、Redmi K50シリーズについてどのような機能やスペック、ユーザー体験を求めたいかという問いかけをWeibo上で行いました。
Xiaomiはユーザーの生の意見をSNSなどから聞き入れ、製品開発に反映させることが特徴ですが、上のWeiboの投稿からRedmi K50シリーズの開発がすでに進んでいると推測されます。
33Wの高速充電がRedmi K50シリーズでスペックアップされるか
Redmi K40シリーズはRedmi K40とRedmi K40 Pro、Redmi K40 Pro+の三種類のモデルが展開されています。
Redmi K40はSnapdragon 870を搭載し、残る二つはSnapdragon 888の採用となっています。全機種が120Hzのリフレッシュレート/360Hzのタッチサンプリングレート対応のAMOLEDやUFS 3.1などの特徴を揃えています。
その一方で、4,520mAhのバッテリーは33Wの高速充電までしか対応していない点がユーザーにとってマイナスポイントとなっていました。バッテリーの高速充電に定評があるXiaomiの機種で、33W充電対応という点は大きな魅力にはなっておらず、Redmi K50シリーズでの向上がユーザーから期待されています。
また、リーカーのDigital Chat StationはWeibo上にてRedmi K50シリーズにはディスプレイやバッテリー充電周りでのスペック強化が予想されるとも伝えています。
Redmi K50シリーズの正式発表についての日程はまだ明らかでないものの、K40シリーズ(今年2月)より早い時期、2021年内にも中国発売される可能性もありそうです。
速すぎるわ。販売戦略だからしょうがないんだけど。