OPPO Reno6 / 6 Pro / 6 Pro+が正式発表。中でも、最下位モデルとなるOPPO Reno6はDimensity 900を初搭載し、iPhone 12シリーズのようなボクシーデザインが特徴的となっています。
目次
OPPO Reno6
- Dimensity 900
- 6.43インチ1,080p(20:9)AMOLEDディスプレイ(左上パンチホール)
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- Gorilla Glass 5
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS2.1 ROM
- 4,300mAhバッテリー、65W有線、PD18W、QC18W充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(OV64B 1/2 f/1.7)+8MP超広角(IMX355 1/4 f/2.2 119°)+2MPマクロ(OV02B10 1/5 f/2.4)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(f/2.4)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 11.3(Android 11)
- 充電器付属
- 156.8×72.1×7.59mm、182g
Dimensity 900初搭載となる当モデルは、iPhone 12シリーズを彷彿とさせる角ばった形状が何よりも特徴的。
インカメラは若者をターゲットとしているからか32MPと高画素ですが、その他スペックは90Hzリフレッシュレートや64MP+8MP+2MPの3眼カメラ等一般的なミドルレンジモデルといったものに。
対応バンド
- 4G : 1/2/3/4/5/7/8/34/38/39/40/41(160MHz)
- 5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78
約4.8万円から
カラーは夏日晴海(ブルー)星河入梦(水色)夜海(ブラック)の3色展開。
今回、Reno6シリーズは夏をテーマとし発表会も砂浜で行われており、どのモデルも爽やかで綺麗なグラデーションが目立つカラーリングとなっています。
6月11日より販売開始となり、その価格は以下の通り。
- 8GB+128GB 2,799元(約4.8万円)
- 12GB+256GB 3,199元(約5.5万円)
OPPO Reno6 Pro
- Dimensity 1200
- 6.55インチ1,080p(20:9)AMOLEDエッジディスプレイ(左上パンチホール)
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- Gorilla Glass 5
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線、PD18W、QC18W充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(OV64B 1/2 f/1.7)+8MP超広角(IMX355 1/4 f/2.2 119°)+2MPマクロ(OV02B10 1/5 f/2.4)+2MPモノクロ(GC02M1B 1/5 f/2.4)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(f/2.4)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 11.3(Android 11)
- 充電器付属
- 160.0×73.1×7.6mm、177g
こちらはDimensity 1200をSoCに採用し、ディスプレイはエッジディスプレイに。他にReno6との相違点は、ストレージ規格がUFS2.1→3.1に、モノクロレンズが追加、そしてバッテリー容量が200mAh増加していたりなど。
また先日中国発表のあったRedmi Note 10 Proにも見られたX軸モーターを採用し、4D振感にも対応しているとのこと。
対応バンド
- 4G : 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28(703-733MHz)/34/38/39/40/41(194MHz)
- 5G : n1/n28(703-733MHz)/n41/n77/n78
約6万円から
カラーはReno6と同様の3色展開。6月5日より販売開始となっており、その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 3,499元(約6万円)
- 12GB+256GB 3,799元(約6.5万円)
OPPO Reno6 Pro+
- Snapdragon 870
- 6.55インチ1,080p(20:9)AMOLEDエッジディスプレイ(左上パンチホール)
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- Gorilla Glass 5
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線、PD18W、QC18W充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 1/1.56 f/1.8)+16MP超広角(IMX481 1/3.09 f/2.2 123°)+2MPマクロ(OV02B10-A25A 1/5 f/2.4)+13MP望遠(S5K3M5 1/3.4 f/2.4)、最大4K60FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(f/2.4)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 11.3(Android 11)
- 充電器付属
- 160.8×72.5×7.99mm、188g
最上位モデルとなるReno6 Pro+は、Snapdragon 870を搭載。Reno6 Proとの相違点は主にカメラであり、50MPメイン(IMX766)や16MP超広角、13MP望遠、そして2MPマクロレンズの4眼構成となっています。
対応バンド
- 4G : 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28A/34/38/39/40/41(120MHz)
- 5G : n1/3/41/77/78/79/28A
約6.9万円から
カラーは夏日晴海(ブルー)と月海(シルバー)の2色のみ。こちらも6月5日より販売開始で、その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 3,999元(約6.9万円)
- 12GB+256GB 4,499元(約7.7万円)
OPPO Enco Free2
OPPOのTWSイヤホン最新モデル、OPPO Enco Free2も同時発表。最大42dBの大音量や、計30時間のバッテリー持ち、Bluetooth 5.2、IP54対応などが特徴です。
価格は599元(約1万円)となっています。
スタンド付きケース
Reno6および6 Proには収納式のスタンド&ライト?付きケースが用意。端末と同時に販売開始で、価格は299元(約5,100円)となっていますが、端末と同時購入で99元(約1,700円)となるようです。
reno6ごっそりバンド抜かれてるんだなー