2月25日発表予定であるRedmi K40シリーズを始め、Snapdragon 870搭載版Mi 10(Xiaomi Mi 10S?)やBlack Shark 4など、続々とXiaomi機がTENAAに登場。その見た目や一部スペックが明らかとなりました。
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Redmi K40シリーズはMi 11に似たカメラモジュールを採用
中国の認証機関であるTENAAに登録され、その見た目が明らかとなったRedmi K40およびRedmi K40 Proですが、そのカメラモジュールは先日グローバル版が発表されたMi 11に似たものとなっています。
TENAAにより明らかとなったスペックとしては、両者ともにサイズは163.7×76.4×7.8mmとなり、ディスプレイは6.67インチ、バッテリーは4,420mAhであるとのことのみ。
その他のスペックに関しては明らかとなっていませんが、両モデルともに120Hzリフレッシュレートに対応し、ProモデルがSnapdragon 888を搭載する一方で、無印モデルはSnapdragon 870またはSnapdragon 700シリーズの新SoC搭載となると見られています。
Snapdragon 870搭載版Mi 10はMi 10Sとして登場か
Redmi K40シリーズ同様にTENAAでの登録が確認されたSnapdragon 870搭載版Mi 10ですが、こちらのカメラモジュールはMi 10 Ultraのものと非常に似たものに。
TENAAにより明らかとなったスペックは、サイズが162.6×74.8×8.96mm、ディスプレイは6.67インチであり、バッテリー容量が4,680mAhであるとのことのみ。またこちらの正式名称はMi 10Sとなると見られています。
シンプルな見た目のBlack Shark 4
Xiaomiが出資するゲーミングブランドBlack Sharkの最新モデル、Black Shark 4もTENAA上に登場。前モデルから一転、非常にすっきりとした見た目であることが窺えます。
こちらのスペックに関してTENAA上に記載はありませんが、登録された画像からは、正面右側には前モデルのBlack Shark 3 Proに見られたショルダーボタンと思しきものが見て取れます。
ただ、以前に公式はBlack Shark 4の120W充電対応を予告しており、バッテリー容量に関しても4,500mAhであることが明らかとなっています。
Redmi K40はPOCOブランド下でグローバル展開か
インドの認証機関であるBISにて、Redmi K40(M2012K11AI)およびMi 11 Pro(M2102K1G)が確認されており、同機種らのグローバル展開がほぼ確実なものとなりました。
前モデルであるRedmi K30 ProがPOCO F2 Proとしてグローバル展開されたこともあり、Redmi K40シリーズも同様にPOCOブランド下でのグローバル展開となることが予想されています。同ブランドの今後の動きに注目ですね。
Source:TENAA(1), (2), (3) Via:GIZMOCHINA(1), (2), Twitter(1), (2), (3)
Mi11のカメラを縦に伸ばしたらダサさが増しちゃう…
Mi10sのカメラがMi10Uとほぼ同じなのはいいと思う。個人的には嫌いじゃないし