既に公式によりティザー活動が始まっているRed Magic 6ですが、その実機画像がリーク。これまでのモデルとは一線を画すデザインとなっており、ゲーミングスマホらしさに磨きがかかっています。
デザインに大幅な変化
リークされた画像を見ると、これまであまり全体的に変化のなかったデザインとは異なり、カメラモジュールは横配置(おそらく3眼+フラッシュ?)となり、中央にはX状の帯が鎮座。その両脇には冷却ファンの排気口と見られる穴があり、実にゲーミングらしい見た目となっています。
またX状の帯には「Tencent Games」の文字が表記されており、nubia社長のニー・フェイ氏がTencentマリーナタワーを訪れている画像をWeibo上に投稿していることからも、Red Magic 6にはROG PhoneやBlack Shark同様Tencent Games版が存在することは確かと言えるでしょう。
Red Magic 6 Proが存在?
中国の認証機関3Cにおいて「NX669J-P」および「NX669J」の2つのモデルナンバーが確認されており、前者は”P"が付いていることからRed Magic 6 Proであるとされ、以前あった120W急速充電対応のティザーはこのRed Magic 6 Proを指すももである可能性が高まっています。
著名リーカーのDigital Chat Station氏によると、その充電速度は15分~20分としており、4,000mAhバッテリー搭載のiQOO 7は120W充電で15分で満充電可能ですが、Red Magic 6 Proが4,500mAh搭載であることを考慮すると妥当な速度といったところでしょうか。
またRed Magic 6通常版でも、最大66Wの急速充電に対応するものと予想されています。
120(~125)Wの次は160W充電か
iQOO 7を始め、Red Magic 6 ProやBlack Shark 4など今世代のゲーミングスマホの多くが120W充電に対応、あるいは対応すると予告されていますが、Digital Chat Station氏によると、既に160W充電のテストが行われている模様です。
その充電速度は4,000mAhバッテリーで驚異の10分以下と、現在最速の15分よりも5分以上も速い結果に。
また、ユーザーからの「それってMeizu?」という質問には、上画像の絵文字で回答。これが表しているのは肯定か、あるいは否定、どちらなのでしょうか。
最近、充電器付属廃止が業界の流れとなりつつありますが、年々充電速度が上がっていくこれらの中華スマホに関しては、せめてXiaomiのようにオプションで付属パッケージを選べるようにしてほしいものですね。
横持ちのこと考えてるのか?
全部legionスタイルで良いよ