2019年5月19日、WinFutureはP20 lite 2019について、以前よりも詳細なリークを発表しました。Liteと言う名前とは裏腹に中々の高性能モデルになりそうです。
背面に4つのカメラを備えている点、パンチホール型ディスプレイである点は以前のリークと同様でした。
P20 lite 2019は6.4インチ(2310 × 1080)の液晶ディスプレイ(LCD)を搭載しています。SoCはHauwei Kirin 710、OSはAndroid 9.0 (EMUI搭載)でメモリ(RAM)は4GB、ストレージは64GB/128GBという情報がリークされています。
フロントカメラは4個搭載し、それぞれ解像度は24 MP(1.8/f)、8 MP、2MP、2MP。前面カメラは16MP(2.2/f)とリークされています。バッテリー容量は4,000mAhで、フル充電するのに約2時間10分かかるそうです。USBポートはType-C、ワイヤレス充電には対応していないと見られています。
クアッドカム(4つのフロントカメラ)がそれぞれどのような仕様なのか現時点では分かりません。しかし、それぞれ超広角撮影や深度コントロール、マクロ撮影に活用されるのではないかと予想することができます。
本体側面には電源ボタンと音量調節ボタンを搭載、もちろんSIMカードトレイもあります。デュアルSIM(nano SIM、nano SIMもしくはmicro SDカード)にも対応するそうです。背面には指紋認証センサーが搭載されています。また、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。NFCにも対応するとみられています。
カラーバリエーションはミッドナイトブラック、クラッシュブルー、チャーミングレッドの3種類。
本体の大きさ・重さは159.1 x 75.9 x 8.3 mmの178gです。サイズ感はiPhone XSMaxやPixel 3XLに近そうです。
Huawei P20 lite 2019は名前こそ一世代遅れですが、スペックは最先端モデルになりそうです。日本で発売されることはあるのでしょうか。
気になるお値段ですが、市場価格は280~330ユーロ(約34,000~40,000円)と予想されています。
Source:WinFuture
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