先日発売されたGoogle Pixel 8シリーズの上位モデル、Pixel 8 ProはDxOMarkカメラ評価で154点を獲得し、第4位となりました。2位 / 3位のiPhone 15 Pro / iPhone 15 Pro Maxにわずか1点だけ及びませんでした。
Pixel 8 Pro(とPixel 8)は、DxOMarkのディスプレイ評価においてはトップとなっています。Pixel 8シリーズは、カメラ性能とディスプレイ性能面においては、数あるフラッグシップ機の中でもトップクラスということになります。
各テスト項目で安定的に高い評価を獲得
Pixel 8 Proは静止画撮影・動画撮影・ズーム等の各テスト項目で安定的に高い評価を獲得しています。
なお、Pixel 8 Proのカメラスペック概要は、50MP(広角、OIS)+ 48MP(望遠、5倍光学ズーム)+ 48MP(超広角)、となっています。3番目の超広角カメラが、Pixel 7 Proに比べてアップグレードされた(12MP → 48MP。)結果、広角ズーム性能では全スマホの中でトップの評価を獲得しました。
Pixel 8シリーズは、Pixel 7シリーズに比べて値上げされ、Pixel 8 Proの日本価格はiPhone 15 Pro並み(15万円前後~)となりました。Pixel 8 Proは、DxOMark評価上は、価格に相応しいカメラ・ディスプレイ性能を有していることにもなっています。
Pixelブランドにとって最重要市場である日本において、PixelシリーズのProモデルは、iPhoneシリーズのProモデルに近い高性能機としてのブランドイメージを今後築いていけるでしょうか。注目です。
Source: DxOmark
iPhoneに負けてるのおかしいやろ
あれだけ発表会でiPhone 15 Pro Maxより綺麗に撮れるってGoogleがアピールしてたじゃん