ガジェットメディアXiaomiuiがAndroid 13へアップデートされるXiaomiスマホのリストをリークしました。Xiaomi 12シリーズやRedmi K50シリーズなど、2021年以降に発売された端末の多くが順当にアップデート対象となりました。
一方、日本でも発売されたRedmi Note 9Sを含むRedmi Note 9シリーズ等、約2年前に発売されたモデルは対象外となれそうです。
2021年以降に発売されたモデルの多くがAndroid 13へ
Xiaomiuiが公開したXiaomiのAndroid 13アップデート端末リストは以下の通りです。
Xiaomiブランドでは最新のXiaomi 12シリーズに加えて1世代前のMi 11シリーズがアップデートの対象です。折りたたみスマホのMix FoldやタブレットのXiaomi Pad 5/5 Proなども確認できます。
RedmiブランドはRedmi 10シリーズやRedmi Note 10/11シリーズ、Redmi K40/K50シリーズが対象です。Poco M4シリーズやPoco F4シリーズなど、Pocoブランドのモデルもいくつか対象になっています。
Android 13の具体的な配信次期は不明ですが、これまでXiaomiはフラグシップモデルから順番にアップデートしてきました。Android 13についても、最初にXiaomi 12シリーズやRedmi K50シリーズが対応すると予想されています。
一方でXiaomi Mi 10シリーズ(Mi 10S除く)やRedmi K30シリーズ、Redmi Note 9シリーズなどはアップデートされないようです。また、2021年以降に発売したモデルでもRedmi 10A/10CやRedmi 9Tのようなエントリークラスはアップデートされません。
なお、Redmi Note 8 2021とPoco C40についてはAndroid 13へアップデートされるかどうか不明なようです。
やはり、Appleやサムスンに比べると、XiaomiのOSアップデート対応はまだまだ手厚いとは言えないですね。
シャオミの最近のOSのアップデートは不具合が増えてくだけなイメージがあるから積極的には上げたくない