SAMSUNGが中国最後の自社スマホ工場を閉鎖。ベトナムへシフト

進出から10年、SAMSUNGはベトナムに生産ラインを移行させました。

SAMSUNGは今年9月をめどに、中国の自社工場、「恵州工場」を閉鎖。これにより中国国内におけるスマートフォンを製造してきた自社工場は全て閉鎖となりました。恵州工場は1992年から稼働し、年間約6300万台を生産。近年のSAMSUNGを支えたメインファクトリーでした。

1938年に「SAMSUNG商会」として歩みを始めたSAMSUNG。現在の主力製品であるスマートフォンなどは、主に中国の自社工場で生産されてきました。

しかしSAMSUNGは10年前、2009年にベトナムへ進出を決意。多額の投資を行い、バクニン省に自社工場を建設したのです。中国は所得が年々増しており、人件費を削減しなければ利益を確保できませんでした。

また、HuaweiやOPPOなど新興メーカーに押され、中国での販売に陰りが出始めていました。米中の貿易摩擦・関税引き上げも加わり、速やかな工場移設が必要だったのでしょう。

SAMSUNGの存在はベトナムにとってもプラスのものであり、スマートフォンの輸出を行うことで、2012年には19年ぶりに貿易黒字に転化。ベトナム政府が国際化に舵を切るなかで、うまく手を組むことができたんですね。

また、ベトナム人の勤勉で実直な国民性も精密な生産ラインの構築に一役買ったそうです。SAMSUNGと、2020年を目標に工業国を目指すベトナムはどのように発展していくのでしょうか。

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Source: biz.chosun.com

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Writer

tokui
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