次期iPhoneは120Hz ProMotion 有機ディスプレイを搭載か

来年のiPhoneのものとされるリーク画像のひとつ。

台湾DigiTimesは「2020年のスマートフォン(=iPhone 12??)には90Hz、もしくは120Hzの高リフレッシュレートディスプレイが採用されるようになる」とする記事を掲載し、ネット上で「来年のiPhoneにはついに120Hzディスプレイが搭載されるのではないか?」との期待が強まっています。

Appleで120Hzのディスプレイと言えば、iPad Pro 2017以降に搭載されているProMotion技術が有名です。ProMotionは、通常60Hz駆動のディスプレイが、Apple Pencil使用時などに必要に応じて120Hzの高速駆動になり、より自然な書き心地を実現するというもの。

2020年のiPhoneは3モデル展開で全てOLED（有機EL）になると言われているので、実現すれば、iPad Proがどれも液晶ディスプレイなのに対して、120Hz OLEDを搭載、ということになります。

Apple is considering a switchable 60Hz/120Hz refresh rate screen on the iPhone in 2020, and is discussing with Samsung and LG. pic.twitter.com/4aoU303umu

— Ice universe (@UniverseIce) July 21, 2019

実は、このような情報は以前にも一度出回ったことがありました。著名リーカーのIce univerceは自身のTwitterでAppleが2020年のiPhoneに向けて60/120Hzを切り替えられるディスプレイについてSamsung・LGとの協議をしているとする情報を公開。今回の噂と内容が一致します。

ライバル機のPixel 4は90HzのOLEDを、Galaxy S11シリーズも120HzのOLEDディスプレイを搭載すると考えられています。次期iPhoneも高リフレッシュレートに切り替わるのは必然かもしれません。

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Source:GSMArena,DigiTimes