XiaomiのスマートTV公式Weiboが、2020年上半期(1~6月)の中国国内出荷数で1位だったことを発表しました。
世界のTV市場において、スマートTVのシェアはまだ高くないですが、機能性・コスト競争力の高さから中国・インド市場中心にユーザの支持を得つつあります。
Nearby Sharing(Google版「AirDrop」)の登場により、異なるメーカーのスマホとスマートTVの間でも連携がスムーズになるかもしれません。
Xiaomiは中国国内のスマートTV市場を支配
投稿によれば2020年前半、Xiaomiのテレビの出荷台数は中国で1位を維持し、6四半期連続で首位を維持することに成功したとのこと。Xiaomiは2019年も1000万台超の出荷を記録し、中国のテレビ販売事業として前例がないほどの大成功を収めているようです。
XiaomiのスマートTV事業はインドでも好調です。2018年にMi TVブランドがインドで発売され、同社はその後6か月で50万台以上のMi TVを販売したと発表しました。
今年、Xiaomiは初のOLED TV、Miマスターシリーズが発売しています。価格は4K HDR10+をサポートするMi TV 5が9999元(約15万円)と驚くほどの安さです。
スマホメーカーが世界のTV市場を席捲する日は来るか
世界のTV市場においては、サムスン/LG等のディスプレイメーカーがシェア上位を占めています。今後、中国やインド市場において、スマホメーカーがけん引するスマートTV市場の拡大は続くでしょう。
ユーザにとっては、価格が安く、且つ、5G通信も活用してスマホとのデータ共有がスムーズにできるテレビが発売されると嬉しいですね。
Source:Weibo、mydrivers.com、gizmochina
とうとうXiaomiもGoogle Store使えなくされる事になってて草
五毛党発狂するなよ