Redmi Note 12シリーズのグローバル版がインド発表

Redmi Note 12シリーズが新たにグローバル向けに正式発表されました。同シリーズはすでに昨年10月終わりに中国で登場していましたが、インド国内に向けても発表されています。

RedmiブランドのインドのTwitterアカウントが、Redmi Note 12 Pro+の1月5日発表を公式予告しました。Red...

Redmi Note 12シリーズがインドでも登場

Redmi Note 12シリーズのグローバル向けのラインナップとして登場したのはRedmi Note 12とRedmi Note 12 ProRedmi Note 12 Pro+の三機種となっています。

210Wの超高速充電に対応することが特徴のRedmi Note 12 Explorerですが、今回の発表では見られませんでした。一方で別のマーケットで登場する可能性も否定できないでしょう。

Redmi Note 12は中国版からカメラスペックが向上

SoCSnapdragon 4 Gen 1 (6 nm)
ディスプレイ6.67 インチ, サムスン製AMOLED, 120Hzリフレッシュレート
RAM/ROM4GB/128GB, 6GB/128GB
リアカメラ48 MP(広角)+2 MP(深度)+8 MP(超広角)
フロントカメラ13 MP(広角)
OSAndroid 12, MIUI 13
サイズ・重量165.9 x 76.2 x 8 mm , 188 g
バッテリー5000 mAh, 急速充電 33W
その他USB Type-C 2.0, イヤホンジャック有り, 指紋認証センサー(側面), スピーカー, デュアルSIM

ベースモデルとなるRedmi Note 12ですが、スペックは中国国内版の同モデルとほとんど違いがありません。この点は上位モデルとなるRedmi Note 12 ProとRedmi Note 12 Pro+も同様となっています。一方でリアカメラが8MPの超広角を加えたトリプル仕様に、フロントも13MPへ向上しています。

カラーバリエーションはグリーンとブラック、ブルーの三色になっており、4/128GBモデルが15,499ルピー(¥24,494)、6/128GBモデルは17,499ルピー(¥27,654)とそれぞれ設定されています。

Redmi Note 12 ProとRedmi Note 12 Pro+もスペックは中国版と共通

画像はRedmi Note 12 Pro+

Redmi Note 12 ProとPro+のスペックは中国版と変わりません。

Redmi Note 12 5G / Redmi Note 12 Pro / Redmi Note 12 Pro+ / Redmi ...

Redmi Note 12 ProはチップセットにDimensity 1080を搭載するほか、メインセンサーがIMX766であることが特徴となっています。Redmi Note 12 Pro+に関してはDimensity 1080を同じく搭載するものの、カメラが200MPにアップグレードされるなど差別化がされています。


Redmi Note 12シリーズがインド国内で登場したことで、他国向けの本格展開も迫っていると言えます。日本国内でもRedmi Noteシリーズは展開されていますが、Redmi Note 12シリーズの発売にも期待が高まります。

Xiaomiより中国国内向けの新型モデルとなるRedmi Note 12 Proスピード版が正式発表されました。同モデルは既存のRe...

Source: YouTube, via: GSMArena

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Writer

Sekey
アジア市場を中心にレポート

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 コメント

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  1. 匿名 2023.01.06 16:22 ID:53b1a148f 返信

    インド版をグローバル版言うたらあかんでしょ

  2. 匿名 2023.01.06 16:25 ID:3eab2c728 返信

    インド政府の中国製品排除の声が高まる中、Xiaomiはインド工場で生産された製品をMade in Indiaとして大々的にアピールする事である程度受け入れられてきたが、2023年度中に中国を抜いて総人口世界一が確実視されるインドは中国市場の縮小の最中、Xiaomiにとっても重要な市場だろうが、さてどうなるか