Redmi 10は8月18日に公式発表が予定ですが、それを前にXiaomiによってスペックのリークがされることとなりました。
50MPカメラ、90Hzディスプレイ、18W高速充電など盛りだくさん
Xiaomiはその公式ブログにて、発表前であるはずのRedmi 10についての記事を公開しました。英語で書かれた記事のタイトルには「XiaomiはRedmi 10を正式発表」という内容が含まれていたため、正式発表と同時に公開する予定のものであったと考えられます。現在は記事が削除されていますが、そこからRedmi 10の公式スペックが多くリークされる結果になりました。
上の画像は記事内からのものですが、Redmi 10の見た目がはっきり確認できます。パンチホール型カメラ搭載のディスプレイやカラフルなバックパネルが特徴的です。
記事内にはスペック表が含まれており、それによるとRedmi 10はチップセットにMediaTek Helio G88を搭載します。6.5インチのFHD+で90Hzのリフレッシュレート対応のディスプレイが採用され、バッテリー容量は5,000mAhかつ18Wの高速充電に対応するもようです。
デュアルスピーカーであるほか、3.5mmイヤホンジャックが搭載されている点は大きなポイントとなるでしょう。指紋センサーは側面搭載型となっています。ソフトウェアはAndroid 11をベースとしたMIUI 12.5ということです。
カメラスペックについて、リアはクアッドカメラが搭載されます。それぞれ50MPのメイン、8MPの超広角、2MPのマクロ、2MPの深度センサーという構成になっています。フロントは8MPとありますが、これはパンチホール型カメラであるようです。
Redmi 10は8月18日に中国国内での正式発表が予定されています。Xiaomiによるミスでその発表イベント前にスペックが流出してしまう事態となりましたが、それでもユーザーからの発売を待つ姿勢は変わらないでしょう。
Source: Caschys Blog, Xiaomi(削除済み)
素敵やん。