薄型軽量が特徴のミドルハイモデル、Xiaomi 11 青春活力版が発表。以前グローバル発表されたXiaomi 11 Lite 5G NEの中国版となり、Snapdragon 778GをSoCに採用している点が特徴的となっています。
基本スペック
- Snapdragon 778G
- 6.55インチFHD+(2,400×1,080p 20:9 402ppi)AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度800nit Dolby Vision
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 8GB LPDDR4X RAM + 128/256GB ROM
- 4,250mAhバッテリー、33W有線充電、QC4+に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.79)+8MP超広角(119° f/2.2)+5MP望遠マクロ(f/2.4)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:20MP(f/2.24 1/3.4 78°)最大1,080p60FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー
- microSDカード対応
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- 160.53×75.72×6.81mm、157g
- MIUI 12.5(Android 11)
既にグローバル発表がされているXiaomi 11 Lite 5G NEの中国版ということで、Snapdragon 778G採用など基本スペックにほぼ違いはありません。ただスペックシート上は、こちらの方が1g軽くなっています。
Xiaomi 11 青春活力版は、英語にするとXiaomi 11 Youth Vitality Editionとなりますが、公式サイトのサンプル写真のウォータマーク、そしてURLを見るに、「Mi 11 LE(Xiaomi 11 LE)」か「Mi 11 LE 5G NE(Xiaomi 11 LE 5G NE)」が正しい名称のようです。
Xiaomi 11 Liteシリーズをまとめると、以下の通りとなります。
- Snapdragon 732G搭載でグローバル発表、中国では未発表。
Xiaomi 11 Lite 5G / 11 青春版(Youth)
- Snapdragon 780G搭載でグローバル・日本国内/中国で発表。
Xiaomi 11 Lite 5G NE / 11 青春活力版(LE or LE 5G NE)
- Snapdragon 778G搭載でグローバル/中国で発表。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/34/38/39/40/41/42
- 5G : n1/n3/n5/n8/n20/n28a/n38/n41/n77/n78
約3.6万円から
カラーは晴光白雪(ホワイト)、清凉薄荷(ブルー)、樱花蜜粉(ピンク)、冰峰黑提(ブラック)の4色展開となり、現地時間で本日12月10日午前10時(日本時間同日午前11時)より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+128GB 1,999元(約3.6万円)
- 8GB+256GB 2,299元(約4.1万円)
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