サムスンが開発中の次期フラッグシップ、Galaxy S21シリーズの最上位版S21である Ultraが108MPのカメラ搭載に加え、65Wの急速充電に対応するかもしれません。Galaxy S21は先日ベンチマークに登場し、Exynos 2100を搭載すると見られています。
S21シリーズに搭載するとみられるExynos 2100は、発表間近とみられるExynos 1080の上位版となります。Exynos 1080も処理能力が高そう(Antutuスコア65万点以上らしい。)ですが、S21に搭載するExynos 2100はその上を行くでしょう。
新型イメージセンサーの実力やいかに
サムスンは9月にイメージセンサーを発表。そのうちの一つであるのが、108MPの高解像度を誇るISOCELL HM2です。センサーサイズが0.7μmになり、モジュールのサイズを抑えることに成功しました。
サムスンが開発する108MP対応のイメージセンサーの3モデル目にあたり、純粋な解像度だけでなくより豊かな表現が期待されます。Galaxy S21 Ultraのカメラはこれまでとはまた違ったものになりそうですね。こちらはの記事は前モデルのものではありますが、イメージセンサーの構造を解説しています。
S21 Ultraは65Wの急速充電にも対応すると言われており、中国のAmperex Technology Limitedが製造したバッテリーを搭載するそうです。専用のチャージャーが付属するのか否かも気になるところです。
Galaxy S21 UltraはSoc、カメラ、充電器ともに高スペックなモデルとなりそうです。値段も日本円で15万円近くになるでしょうね。
Source: GIZMOCHINA
Xiaomiとかの120Wのせいでインパクトには欠けるなこれじゃあ