Nintendoは2021年に、4Kディスプレイを搭載した新型Switchを発表するかもしれません。コロナ渦によって異例のヒットとなったSwitchですが、勢いをそのままに新製品を開発しているようです。
Switch LiteではJoy-Conとボディが一体になった手軽なプレイスタイルが提案されましたが、新型Switchはどのような姿になるのでしょうか。今回の情報源はBloombergです。
持ち運ぶには重さがネック?
4Kディスプレイを搭載されると言われる新型Switchですが、やはり気になるのは本体の重さではないでしょうか。軽量化されたSwitch Liteはまだしも、現行のSwitchはコントローラーを使用しないと長時間のプレイは手首に負担がかかります。
大人が持って重いと感じるのですから、子供にとってはさらに重いはずです。高解像度のディスプレイを搭載=重量増、というわけではありませんが映像体験に力を入れるのであればディスプレイサイズそのものが大きくなる可能性もあります。
そうなれば重量が増すのも必然、新型Switchは本体をテーブルに置いてJoy-Conやコントローラーでプレイする、というスタイルになるのかもしれません。外部ディスプレイに接続する場合でも、手持ちのディスプレイやテレビのスペックに影響されます。
既存のSwitchの供給安定化と新商品開発を同時並行で進めるか
既存のSwitchやSwitch Liteも品薄気味な状況下で、新商品開発を投入することには批判が起こる可能性もあるからか、Nintendoは新商品開発計画を公式には認めていないようです。SwithとSwitch Liteの生産体制を整備するのと同時に、新型Switchに人気を集めることで、既存の製品の品薄を結果的に解消させることを目論んでいるのかもしれませんね。
リリースされれば大注目&大ヒットが期待される新型Switch。いったいどのような姿やスペックになるのでしょうか。
Source: Bloomberg
また出る出る詐欺の予感もするw