vivoはiQOO 5の発表を8月17日に行うことを明らかにしました。
iQOO 5は120W充電に対応したスマホになることが予想されます。また、同モデルはフラッグシップ機としSnapdragon 865・AMOLEDディスプレイ・UFS 3.1ストレージ搭載が予想されています。
vivoの120W充電はOPPOの125W充電より早い?
両社の充電速度については、4000mAhのバッテリーを0%から充電する状況下で、Vivo iQOOは5分で50%、15分で100%充電、Oppoは5分で41%、20分で100%充電できると謳っています。ワット数が少ないにもかかわらず、vivo iQOOの方が早く充電できるようです。イマイチつじつまが合わない話ですが、Weiboには、vivo iQOOの120W充電の様子が公開されています。
上海のイベントに展示されたデモ機の映像
動画を投稿したのはリーカーの「肥威」氏です。先月上海で開催されたChinaJoyというイベントに展示されたデモ機のものです。プロトタイプ機を充電する様子が流れていますが、50%を充電するのにかかった時間は約5分22秒のようです。この動画だけでOppoの125W充電より高速と言い切れるものではないですが、少なくとも5分で50%というのは決して誇大ではないでしょう。
vivo iQOO 5と思われる実機画像がリーク(先月末)
また、この120W充電に対応したvivo iQOOのスマホについて、Weiboで本体デザインのリークが行われています。リークしたのはおなじみのDigital Chat Stationです。
本体画像を見ると、iQOO端末によく見られる、左上部に位置する長方形カメラモジュールが引き続き採用されるようです。フラッシュと思われるギミックがモジュールの外に位置していますが、レンズの大型化、もしくはカメラ数の増加のために外に設置した可能性があります。充電速度もですが、カメラについても驚くスペックを擁してくるかもしれません。
なお、Xiaomiが8月11日にMi 10 Pro+の発表を行う可能性が高いため、vivo 5は100W以上の充電に対応したスマホとしては史上二番目の発表になる可能性が高そうです。
電圧の違いでしょ(適当)