スライド式カメラは今後流行っていくでしょうか?
ガジェットメディア「91mobiles」によると、Vivoはスマートフォン向けスライドデザインの特許を取得したようです。おそらくスライド式となるVivoの新しいスマートフォン、その名称およびスペックはいまだ明らかとなっていません。
Vivo初のスライド式カメラ搭載スマホ
まずはデザインの特許から判明した、Vivoのスライド式カメラ搭載スマホのデザインをチェックしましょう。
上図はスライド前の状態です。背面カメラが4つあることが確認できます。
上図はスライド後の状態です。LEDフラッシュライトと思われる部分が確認できますね。しかし疑問なのは、インカメラはどこに搭載されるのでしょうか?
インカメラはどこにある?
91mobilesでは「奇妙なことに、Vivoの新しいスマートフォンにはインカメラが搭載されていないように見えます」と記載しています。特許の情報によると、インカメラについての情報が記載されていないようです。
しかし流石にインカメラを搭載していないスマートフォンが登場するとは思えません。ASUS Zenfone 6のような背面カメラがポップアップしてインカメラの役割を果たす、といった機構でないなら、vivoはどうやってインカメラを搭載するのでしょうか。
スライド式カメラを搭載した主なスマートフォンはOppo Find X、Xiaomi Mi MIX 3、Honor Magic 2の3機種です。過去のスマートフォンを参考にすると、スライド後のスマホ上部にインカメラが設置されるパターンが濃厚です。
写真はMi MIX 3
もしくはOppo Find Xのように自動でスマホがスライドする方式かもしれません。
自動でスライドするOppo Find X
Vivoのスライド式スマートフォンはどのようにインカメラを設置するのか、続報を待ちましょう。
Source:91mobiles
Lenovo Z5 Pro GTがスライドカメラを搭載した機種のところで仲間はずれにされてて草