UMIDIGIがスマートウォッチ「UMIDIGI UFit」を発表【約6000円】

中国のUMIDIGIが、「UMIDIGI UFit」という新型スマートウォッチを発売するようです。公式Twitterアカウントにて告知が行われ、発売予定日は3月16日。価格は未定ですが、AliExpressの事前予約ページでは6,000円強となっています。

UMIDIGI UFitは、スマートウォッチとしての基本的な機能はもちろんのこと、SpO2の測定機能を備えていることが特徴です。

https://twitter.com/umidigi/status/1236938952344358912

注目の「SpO2(酸素飽和度)」測定機能とは?

酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。(日本呼吸器学会

UMIDIGI UFitの特徴の一つは、SpO2(酸素飽和度)の測定機能です。SpO2は、体の呼吸機能をチェックする目的でも使われる指標で、その数値の変化の仕方をもとに大まかな健康状態を判断することができるということです。

コロナウイルスなどの影響で人々の健康意識が高まっている中、ウェアラブル機器で健康状態のセルフチェックができるのは魅力になるでしょう*。

ちなみにこの機能は、FitbitやGarminなどのフィットネス機器大手やファーウェイの製品にも搭載されています。

*telektlistではウェアラブル機器でのセルフチェックを推奨していません

カーブディスプレイ搭載のモダンデザイン

現時点で唯一公開されている画像からは、丸みのあるディスプレイと電源ボタン(と思われるもの)が確認できます。UMIDIGI UFitの全体デザインがどのようなものになるかは分かっていません。

プレゼントキャンペーンも開催

今回は、UMIDIGI UFitおよび同社のスマートフォン「UMIDIGI F2」のプレゼントキャンペーンも開催。スマートウォッチは15台、スマートフォンは5台用意されています。

キャンペーンに応募するには、UMIDIGIの公式SNSアカウントのフォローなどのミッションをクリアし、ポイントを貯める必要があります。

プレゼントキャンペーンはこちら

詳しいスペック情報などはアナウンスされていませんが、お手頃な価格が魅力のスマートウォッチといえそうです。

中国でビジネスをスタートし、少しずつブランド力と知名度を上げているUMIDIGI。2018年ごろから日本国内での人気も高まり始め、当...

Source: UMIDIGI 公式Twitterアカウント

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Writer

Sekey
ブラウザのタブが50個を超えているダラシナイ男

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 コメント

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  1. 匿名 2020.03.14 11:54 ID:b829de854 返信

    Umidigiはなにやってもダメ
    もう期待してない

    • 匿名 2020.03.14 14:38 ID:33859bca0 返信

      「この時計は、時間が分かる」くらいの機能はあるから…

  2. 匿名 2020.03.14 14:32 ID:5accac453 返信

    umidigiのダメな理由をぜひ書いて下さい。知りたいです。
    UFITに非常に興味があり、これもダメでしょうか。
    spO2測定は薬機法に抵触すると思いますが、認可は得たのでしょうか。

    • 匿名 2020.03.14 15:15 ID:8647c6cdc 返信

      UMIDIGIの魅力はもちろん安さ。逆に言えば安さがあるからこそ不良品が当たっても安いから…で済むが、主にXiaomi関係が高い完成度のスマートバンド(ウォッチ)をかなり安く作っていることから、UMIDIGIをあえて選ぶ理由はない。興味があって買うならまだしも、UMIDIGIとほぼ同じ値段で、より完成度が高いメーカーがあると考えると、UMIDIGIは魅力の安さを失ったと考えるとオススメはできない。

    • 匿名 2020.03.14 22:51 ID:ee29bc29f 返信

      まぁ、SPO2は封印されるだろうね
      自分のFitbit charge 3でもオミットされてるし

      • 匿名 2020.03.14 23:53 ID:461b7d426 返信

        そもそも日本で売るのかいこれ?