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auからローエンドモデルを含む3モデルが新たに発表されました。5G対応機種を多数リリースしたauですが、今回の3モデルは4G機種となっています。発表されたのは、「Xperia 10 II」、「Galaxy A41」、「AQUOS sense3 basic」です。
正直、5G機種の発表に比べるとインパクトに欠ける側面は否定できないですが、手堅いラインナップです。今春発売の4GスマホとしてはiPhone SEが主役、Androidスマホは脇役という位置づけになるのはやむを得ないのでしょう。
Xperia 10 IIで「DSEE HX」でハイレゾ相当の体験を
ソニーのXperia 10 IIはアスペクト比21:9の6インチ有機ELディスプレイを搭載。SoCはSnapdragon 665、メモリは4GB、ストレージが64GBです。カメラはトリプルカメラで、12.2MP+8MP(広角)+8MP(望遠)という構成です。
3.5mmイヤホンジャックを備え、「DSEE HX」によって圧縮音源をハイレゾ相当にアップグレードしてくれます。ディスプレイサイズとSoCやカメラスペック、音楽体験とバランスよく楽しめるモデルとなっています。
バリエーションは、ブラック、ホワイト、ミントの3カラー。バッテリー容量は3600mAhでIP68相当の防水防塵に対応しています。発売は5月後半で、docomoも同時期に発売予定です。docomo版と同じく47,520円ほどになると思われます。
Galaxy A41は2万円前半?
Galaxy A41は6.1インチの有機ELディスプレイを搭載。SoCはMT6768、メモリは4GB、ストレージは64GBです。microSDカードは512GBまで対応しています。カメラは48MP+8MP+8MPで、レンズの汚れや被写体の瞬きなどを検知して取り直しを勧める独自機能を搭載しています。
バリエーションは、ブラック、ブルー、ホワイトの3カラー。バッテリー容量は3500mAhで、セキュリティは画面内指紋認証で行います。前モデルのGalaxy A20が約22,000円で販売されたことからGalaxy A41にも同様の価格設定が期待されます。発売は7月以降を予定で、docomoも6月以降に発売予定です。
はじめてのスマホにAQUOS sense3 basic
SHARPからはAQUOS sense3 basicが登場。5.5インチのIGZOディスプレイを搭載し、SoCはSnapdragon 630、メモリは3GB、ストレージは32GBです。カメラはシングルカメラで12MP、AIカメラにより詳細な設定をすることなく撮影が行えます。
スペックからもはじめてのスマホ向けユーザのエントリー機であることがわかります。バッテリー容量が4000mAhと大容量なことも嬉しいですね。バリエーションは、ライトカッパー、シルバー、ブラックの3カラーです。
前モデルのAQUOS sense3は約27,600円で販売されました。スペックから考えるともう少し低価格でもよいかもしれません。
auから発表された3モデル。5G対応機種たちに隠れてしまいがちですが、多数のモデルがラインナップされ選ぶのに迷ってしまいますね。
Source: au
みんなiPhoneに夢中で全然コメントついてないな