各社が折りたたみスマホを開発するなか、AppleはiPhoneではなくiPadで勝負に出るようです。Apple製品関連では比較的信頼性の高いリーカー、@komiya_kjはTwitterで折りたたみiPadに関する情報を発信しました。折りたたみiPadは2023年とに発表されると予想され、iPadでありながら音声通話可能なモデルになるというのです。
2023年というと3年も先ですが、その頃スマホやタブレット市場がどのような状態になっているのかまるで想像がつきませんね。しかし折りたたみiPadとはまさに未来のデバイス。疑わしい気持ちもありますが、もちろん期待してしまいます。
Foldable iPad(iPhone)
-“one more thing” in 2023
-support phone call
-iPad OS?
-A16X (may be A17) (3nm)
-Made up with two panels and seamlessly connected to each other
-Micro LED Display
-under screen Front camera and Touch ID
-Best experience with Apple Glass or VR headset— Komiya (@komiya_kj) August 11, 2020
インカメラはディスプレイの中に搭載される?
予想されたスペックの中で注目なのは、「under screen Front camera」。つまりディスプレイの下に組み込まれたインカメラです。同じくTouch IDもディスプレイ下に搭載されるようです。
ディスプレイ下にインカメラを搭載する技術もまた各社が競うように開発を進めています。もし実現すれば完全なフルディスプレイが誕生するわけですから期待感は十分です。
また、OLEDを上回る性能を持つとされるMicroLEDディスプレイも採用されています。こちらも実現すれば商品電力の削減だけでなく、輝度や彩度がさらに向上するとされています。
搭載されるSoCは「A16X またはA17」とのことですので今秋のiPhone 12シリーズに搭載予定のA14から3~4世代先となります。。折りたたみという機構が重要でありSoCのスペックに関しては現行のものでも十分対応できるのではないでしょうか。
また、折りたたみスマホに必ず必要になるのが「ヒンジ」。どうしても不格好になってしまうヒンジをどう処理するのか、デザインに溶け込ませるのかという点は各社が工夫しているところでもあります。
AppleはMacBookにおいてもヒンジをなるべく目立たなく、主張しないようにしています。反対にSurface Bookなどはヒンジをデザインのアクセントにしていますよね。もしAppleがおりたたみiPadを手掛けるなら、ヒンジをどのように処理するのか大変気になります。
2023年までには、現在折り畳みスマホの製品化を手動しているサムスンに加え、XiaomiやHuawei等他の大手メーカーも多数の折り畳みスマホを世に出していることでしょう。Appleの折り畳みタブレット(スマホ)は後発になりそうですが、研ぎ澄まされたデザインで勝負してきそうですね。
Source: Twitter
そりゃそうだろ
折り畳みiPhoneとかなぜか期待多かったのが意味わからん
折りたたみスマホって初速だけで結局売れてないやん