Xiaomi Redmi K50 Ultra

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  • 6.67インチ
    1,220×2,712
  • 108MP
    F値/1.6
  • 12GBメモリ
    Snapdragon 8+ Gen 1
  • 5,000mAh
    USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
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Xiaomi Redmi K50 UltraはXiaomiのスマートフォンで、2022年8月に発売されました。6.67インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.6mm、重さは202gです。Snapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

Xiaomi Redmi K50 Ultraを3行で紹介

  • Redmiから登場のSnapdragon 8+ Gen 1搭載機
  • バランスの良い1.5Kディスプレイ
  • メルセデスAMG F1とのコラボモデルも

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Xiaomi Redmi K50 Ultra
メーカー
Xiaomi
発売時期2022年8月, 発売済み , 日本では未発売
先代モデル Xiaomi Redmi K30 Ultra
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 42(3500)
5Gバンド 1, 3, 5, 8, 28, 38, 40, 41, 77, 78 SA/NSA
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考LTE-A, 5G
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6e
ハードウェア
ディスプレイ6.67インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1,220×2,712px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 446ppi
ディスプレイ機能120Hzリフレッシュレート, 480Hzタッチサンプリングレート, Dolby Vision, HDR10+
サイズ163.1 x 75.9 x 8.6mm
重さ202g
本体色雅黑(ブラック), 冰蓝(水色), 银迹(シルバー), 冠军版(Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team Summer Edition)
システム
OSAndroid 12 , MIUI 13
SoCQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
CPU1x3.19 GHz Cortex-X2 & 3x2.75 GHz Cortex-A710 & 4x1.80 GHz Cortex-A510 8コア, 3.19 GHz
GPUAdreno 730
ベンチマーク Antutu9 : 1039000,  最高レベルの性能スコア
Geekbench5  シングル:1,320 マルチ: 4,300
メモリ
メモリ(RAM) 8GB / 12GB
ストレージ 128GB / 256GB / 512GB ,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 108+8+2MP, F値/1.6
トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), LEDフラッシュ, PDAF ,  HDR, パノラマ
メインカメラ特徴 ISOCELL HM6, 1/1.67, 0.64μm
前面カメラ 20MP
IMX596, HDR
動画 最大画素数: 2,160p  最大fps: 60fps ,  120/240/960fpsスローモーション撮影
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE
GPS A-GPS. Up to tri-band: GLONASS (1), BDS (3), GALILEO (2), QZSS (2), NavIC
ネットワーク機能  NFC, IRブラスター
センサ類 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 光学距離センサー, 360°周囲光センサー, 周囲色温度センサー, フリッカーセンサー, X軸リニアモーター
防水  非対応
イヤホンジャック  なし
その他特徴ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), Hi-Res Audio & Hi-Res Audio Wireless認証, Surge P1(充電チップ)
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 120W超急速充電(120W充電器付属), QC3+. PD2.0/3.0
ポート USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
価格
現地価格8GB+128GB:2,999元, 8GB+256GB:3,299元, 12GB+256GB:3,599元, 12GB+512GB:3,999元, 12GB+512GB(冠军版):4,199元
円換算価格約60,000円
Xiaomi Redmi Note K50 Ultra
その他
公式サイトXiaomi Redmi K50 Ultra
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Xiaomi Redmi K50 Ultraの特徴・概要

Redmiから登場のSnapdragon 8+ Gen 1搭載機

Redmiブランドとしては初めて、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載。

TSMCの4nmプロセス製造となり、Snapdragon 8 Gen 1と比べてCPU/GPU性能が10%、省電力性が30%、AI性能が20%向上しています。

バランスの良い1.5Kディスプレイ

ディスプレイ解像度は1.5Kと、同じRedmi機でも2Kディスプレイ搭載のRedmi K50K50 Proに劣りますが、バッテリー消費は1,080pに近いものとなり、2Kディスプレイ搭載機よりもバッテリー持ちに優れた仕様となっています。

メルセデスAMG F1とのコラボモデルも

Redmi K50 Gamingに続き、メルセデス・ベンツのF1チームである、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームとのコラボとして、AMG F1 冠军版(Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team Summer Edition)が用意。

スペックは通常モデルと変わりありませんが、特別なデザイン、パッケージとなり、全世界2万台限定となっています。

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性能・ベンチマーク

Xiaomi Redmi K50 Ultraは、チップセット(SoC)が Snapdragon 8+ Gen 1、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 1039000

Xiaomi Redmi K50 Ultraは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 1,320
マルチスコア: 4,300

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Xiaomi Redmi K50 Ultraの 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 60,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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