Xiaomi Redmi K20

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  • 6.39インチ
    1080 x 2340
  • 48MP
    F値/1.8
  • 8GBメモリ
    Snapdragon 730
  • 4000mAh
    2.0 Type-C 1.0
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Redmi K20はXiaomiのスマートフォンで、2019年6月に発売されました。6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.8mm、重さは191gです。Snapdragon 730を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Redmi K20
別名Mi 9T
メーカー
Xiaomi
発売時期2019年6月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考VoLTE
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.39インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi
ディスプレイ機能Corning Gorilla Glass 5
サイズ156.7 x 74.3 x 8.8mm , 画面占有率: 91.9%
重さ191g
素材ガラス
本体色カーボンブラック, フレームレッド, グレイシャーブルー
システム
OSAndroid 9.0 (Pie) , MIUI 10
SoCQualcomm Snapdragon 730
CPUKryo 470 Gold x2 & Kryo 470 Silver x6 8コア, 2.2 GHz
GPUAdreno 618
ベンチマーク Antutu7 : 213113,  エントリーレベルの性能スコア
Geekbench4  シングル:2569 マルチ: 7096
メモリ
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 64GB / 128GB / 256GB ,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 48 + 13 + 8MP, F値/1.8
トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF, 2x光学ズーム
メインカメラ特徴 CMOS: IMX582
前面カメラ 20MP , F値/2.2
機械式ポップアップカメラ
動画 最大画素数: 2160p  最大fps: 960fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD
GPS A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS
ネットワーク機能  NFC, FMラジオ
センサ類 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
充電 18W急速充電
ポート 2.0 Type-C 1.0
価格
現地価格6+64GB: 1999元, 6+128GB: 2099元, 8+256GB: 2599元
円換算価格約31,500円
その他
公式サイトRedmi K20
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Redmi K20の特徴・概要

嘘のような性能

Redmi K20は中国XiaomiがRedmi K20 Proと同時に発売した6.39インチスマートフォンです。

Redmi K20 Proと本体のガワは全く同じ。違いはチップセットがSnapdragon 730になっていることを筆頭に、カメラ・急速充電性能などがやや抑えられている点です。

その分価格は1万円弱安くなっており、3万円前半のスマホとしては素晴らしい性能・デザインです。Xiaomiはこのモデルで黒字を確保できているのでしょうか?



Redmi K20 Proは先ず中国にて発売され、ロシアでもMi 9Tとして投入が確実視されています。今後、インド市場やヨーロッパ市場等でも発売されるでしょう。

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性能・ベンチマーク

Redmi K20は、チップセット(SoC)が Snapdragon 730、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 213113

Redmi K20は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 2569
マルチスコア: 7096

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Redmi K20の 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 31,500円でした。購入時の参考にどうぞ。


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     コメント

    ※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

    1. 匿名 2019.06.05 21:28 ID:5118fcfd8 返信

      画面占有率が86.1%とありますが、これは本当ですか?
      ベゼルも細いですし、90%は超えているように見えます。
      確認よろしくお願いします。

      • telektlist管理人 2019.06.05 22:08 ID:e545af5c5 返信

        ご指摘ありがとうございます、修正致しました

    2. 匿名 2019.06.29 21:49 ID:358737dc0 返信

      こういうスマホこそ日本進出するべき分離プランがではじめているからこそ日本でバカみたいに売れると思う

    3. 匿名 2019.08.31 14:42 ID:f3b898a3f 返信

      対応OSに下記のように、Android 9.0 (Pie)も記されていますが
      MIUI 10 だけではないのですね?
      Android にも対応していれば購入検討したいと考えているのですが。

      ➡“OS Android 9.0 (Pie) , MIUI 10”