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Mi Pad 4 PlusはXiaomiのタブレットで、2018年8月に発売されました。10.1インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは8mm、重さは485gです。Snapdragon 660を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidタブレットです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Mi Pad 4 Plus |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2018年8月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | - |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat12 600/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 10.1インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1200 x 1920px (フルHD), アスペクト比16:10 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 224ppi |
サイズ | 245.6 x 149.1 x 8mm , 画面占有率: 80.8% |
重さ | 485g |
素材 | アルミニウム |
本体色 | ブラック, ローズゴールド |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , MIUI |
SoC | Qualcomm Snapdragon 660 |
CPU | Kryo 260 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 512 |
ベンチマーク | Antutu7
: 144724, Geekbench4 シングル:1600 マルチ: 5700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13MP, F値/2.0 |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS (LTE model only) |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 8620mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | WiFi(64GB)モデル:32000円, LTE(64GB)モデル:37133円, LTE(128GB)モデル:40410円, |
円換算価格 | 約32,000円 |
Xiaomi Mi Pad 4 Plus 4G Phablet 4GB + 64GB | |
Banggood: Mi Pad 4 Plus | |
その他 | |
公式サイト | Mi Pad 4 Plus |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Mi Pad 4 Plusの特徴・概要
オシャレなiPadキラー
Mi Pad 4 PlusはMi Pad 4と基本的にほぼ同じスペックですが、バッテリー容量や対応ストレージなどが異なります。Mi Pad 4 Plusはストレージが最大で128GBに対応していますが、Mi Pad 4は64GBまでしか対応していません(SDカードで容量追加は可能)。
ただしMi Pad 4は片手でも持てるほど本体横幅がコンパクト、かつ軽い(342.5g)です。携帯性を求めるならMi Pad 4、大画面大容量を求めるならMi Pad 4 Plusがおすすめです。
背面は高級感のあるアルミボディですが、カメラが少し出っ張っているのが気になるかもしれません。気になる人はカバーをした方が良さそうです。
同じくらいのスペックであるHuawei MediaPad M6 10.8と比較すると、Mi Pad 4 Plusの方がベゼルが薄く、ディスプレイ側にロゴも入っていないのでオシャレな印象です。スペック勝負・オシャレ勝負ではiPadシリーズと競い合えるポテンシャルを感じます。
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性能・ベンチマーク
Mi Pad 4 Plusは、チップセット(SoC)が Snapdragon 660、メモリ(RAM)は 4GBです。 タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 144724
Mi Pad 4 Plusは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1600
マルチスコア: 5700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3G回線はメインバンドのバンド1に非対応であるため、ほぼ使用できないでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はメインバンドのバンド1に非対応であるため、ほぼ使用できないでしょう。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Mi Pad 4 Plusの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 32,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
plusはWifi版ないですよ