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Xiaomi Civi 2はXiaomiのスマートフォンで、2022年9月に発売されました。6.55インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.2mm、重さは171.8gです。Snapdragon 7 Gen 1を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xiaomi Civi 2を3行で紹介
- Xiaomi史上最強のセルフィーカメラ
- 薄型軽量とバッテリーのバランスが取れたモデル
- Vlogに役立つ機能も
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi Civi 2 |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2022年9月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Xiaomi Civi 1S |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 42(3500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 8, 28, 38, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.55インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | AMOLED, 120Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass 5, Dolby Vision, HDR10+, 最大輝度1,000nit |
サイズ | 159.2 x 72.7 x 7.2mm |
重さ | 171.8g |
素材 | ガラス |
本体色 | 朦朦黑(ブラック), 怦怦粉(ピンク), 冰冰蓝(水色), 小白裙(ホワイト) |
システム | |
OS | Android 12 , MIUI 13 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 |
CPU | 1×2.4 GHz Cortex-A710 & 3×2.36 GHz Cortex-A710 & 4×1.8GHz Cortex-A510 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Adreno 662 |
ベンチマーク | Antutu9 : 572581,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:707 マルチ: 2,905 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+20+2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera IMX766, 1/1.56, 1.0μm |
前面カメラ | camera_front 32+32MP
, F値/2.0 1/2.8, 0.8μm, デュアルLEDデュアルトーンフラッシュ, HDR, パノラマ |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 120/240/960fpsスローモーション撮影, gyro-EIS |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS. Up to dual-band: GLONASS (1), BDS (2), GALILEO (1), QZSS (1) |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 光学距離センサー, 周囲光センサー, リアライト(色温度)センサー, フリッカーセンサー, リニアモーター |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | Dolby Atmos対応, Hi-Res Audio & Hi-Res Wireless認証 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,500mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電(充電器付属, 40分で満充電可能), BC1.2, QC2.0, PD2.0/3.0 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:2,399元, 8GB+256GB:2,499元, 12GB+256GB:2,799元 |
円換算価格 | 約48,000円 |
Xiaomi Civi 2 | |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi Civi 2 |
Xiaomi Civi 2の特徴・概要
Xiaomi史上最強のセルフィーカメラ
2つの32MP(メインと超広角)カメラを搭載し、更に2つのデュアルトーンLEDフラッシュを搭載。
ソフトウェア面においても、そばかす、ニキビ、くま、たるみ、しわなどのお肌の悩みを自然と除去したり、頭頂部の髪の毛を盛ったりすることが可能となっており、Xiaomiはこれを、同社史上最強のセルフィーカメラであるとしています。
薄型軽量とバッテリーのバランスが取れたモデル
厚さ7.23mm、重さ171.8gと、Motorola Edge 30といった競合機種には劣るものの、バッテリー容量は4,500mAh(Edge 30は4,020mAh)と、薄型軽量とバッテリーとのバランスが取れたものに。
なお初代(6.98mm・166g)よりは厚く重くなっていますが、その分、最大対応充電W数が55Wから67Wとなり、45分で満充電可能であったのが40分となるなど、充電速度がより速いものとなっています。
Vlogに役立つ機能も
Vlog用として、端末一つで撮影から編集までできると謳っており、そのセルフィー性能を活かした美顔フィルターや、セルフィー撮影画面にカンニングペーパーがオーバーレイ表示される機能などが実装されています。
数少ないSnapdragon 7 Gen 1搭載機
QualcommのミドルハイSoCとなる、Snapdragon 7 Gen 1をSoCに採用。
Snapdragon 778Gと比べ、全体的な性能が10%、レンダリング性能が20%、AI性能が30%増加したものに。なお総冷却面積は、初代Civiと比べ21%増加しています。
また中国版OPPO Reno8 Proに次いで、同SoCの2番目の採用機種となり、数少ないSnapdragon 7 Gen 1搭載機の一つとなっています。
リアカメラも十分なスペック
リアカメラにおいては、メインカメラにSony IMX766(50MP)、超広角は20MPと比較的高画素のSony IMX376Kを採用するなど、ミドルハイモデルとしては十分なスペックを備えています。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi Civi 2は、チップセット(SoC)が Snapdragon 7 Gen 1、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 572581
Xiaomi Civi 2は、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 707
マルチスコア: 2,905
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xiaomi Civi 2の 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 48,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
Xiaomi Civi JE(Japan Edition)とかにしてFeliCaだけ載せて5~6万円で日本で発売して欲しい