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vivo Z1 Proはvivoのスマートフォンで、2019年7月に発売されました。6.53インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは201gです。Snapdragon 712を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | vivo Z1 Pro |
メーカー | vivo |
発売時期 | 2019年7月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | vivo Z1 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | - |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.53インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
サイズ | 162.4 x 77.3 x 8.9mm , 画面占有率: 83.4% |
重さ | 201g |
本体色 | ソニックブルー, ソニックブラック, ミラーブラック |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , Funtouch OS |
SoC | Qualcomm Snapdragon 712 |
CPU | Kryo 360 Gold & Kryo 360 Silver 8コア, 2.3 GHz |
GPU | Adreno 616 |
ベンチマーク | Antutu7
: 181000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:1900 マルチ: 6000 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 8 + 2MP, F値/1.8, 2.2, 2.4 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, レーザーAF |
前面カメラ | camera_front 32MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電 |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 4+64GB:14990インドルピー, 6+64GB:16990インドルピー, 6+128GB:17990インドルピー |
円換算価格 | 約24,000円 |
その他 | |
公式サイト | vivo Z1 Pro |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
vivo Z1 Proの特徴・概要
スペックアップと値下げを両立したスマホ
vivo Z1 Proはvivo Z1の後継機です。主な変更点は「ノッチがパンチホール型へ」「トリプルカメラ搭載」「Snapdragon 660→Snapdragon 712」といったところです。
それでも最低スペックモデルの価格が安くなっている(約3.1万円→約2.4万円)ので、コスパは非常に良好です。
極細ベゼルにパンチホールディスプレイを搭載し、vivo Z1よりもディスプレイが広く感じます。ディスプレイサイズ自体も6.26→6.53インチに拡大しています。
vivo Z1よりもあらゆる面で進化したのに端末価格が下がっており、お買い得というほかないスマホです。
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性能・ベンチマーク
vivo Z1 Proは、チップセット(SoC)が Snapdragon 712、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 181000
vivo Z1 Proは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1900
マルチスコア: 6000
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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