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Xperia 8はSonyのスマートフォンで、2019年10月に発売されました。6.0インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは170gです。Snapdragon 630 (14nm)を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xperia 8を3行で紹介
- 縦長ディスプレイでマルチタスクも余裕
- ハイエンドに引けを取らない質感
- "使いやすい”機能を搭載
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xperia 8 |
メーカー | Sony |
発売時期 | 2019年10月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 900 / 1700(AWS) / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 8(900), 12(700), 17(700), 38(2600), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | LTE 400/37.5 Mbps |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.0インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2520px (フルHD+), アスペクト比21:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 457ppi |
サイズ | 158 x 69 x 8.1mm |
重さ | 170g |
本体色 | ブラック, ホワイト, オレンジ, ブルー |
システム | |
OS | Android 9(Pie) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 630 (14nm) |
CPU | Cortex A53(2.2GHz) x4 + Cortex A53(1.8GHz) x4 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 508 |
ベンチマーク | Antutu7
: 90000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:900 マルチ: 4200 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 8MP, F値/1.8 デュアルカメラ, LEDフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: -fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | 不明 |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, Felica(おサイフケータイ) |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | IPX 8, 水面下での使用が可能 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 2760mAh |
充電 | battery_charging_full いたわり充電, STAMINAモード |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 54000円 |
円換算価格 | 約54,000円 |
ワイモバイル | ワイモバイル版公式ストア |
中古スマホ検索 | 中古スマホ検索ページへ |
その他 | |
公式サイト | Xperia 8 |
Xperia 8の特徴・概要
高めの価格設定
Xperia 8は、Sonyが発売するAndroidスマートフォンです。
SonyのXperiaシリーズは、数字が小さくなるに従って高機能モデルとなります。
そのため、Xperia 1やXperia 5との比較で、本機はミッドレンジに近い性能と言えるでしょう。
6.0インチの液晶ディスプレイは、21:9の縦長アスペクト比となっています。
リアカメラは、12MP+8MPのデュアルカメラです。
チップセットはSnapdragon 630を採用。2017年に発表された少し古めの型番となります。
防水やおサイフケータイに対応している点は長所ですが、予定価格の54,000円(税込)は、スペックから考えると割高感が否めません。
10月下旬に、ワイモバイル初のXperiaシリーズとして発売が予定されています。
新規・機種変更は10月9日から先行受付開始。MNPは、少し遅れて10月18日の受付開始となっています。
縦長ディスプレイでマルチタスクも余裕
他の機種と比べて縦長な、21:9のディスプレイを搭載したことによりSNSなどより多くの情報を同時に掲載できるように。アプリ表示が正方形寄りになったりすることもなく、快適なマルチタスク表示が可能です。
ハイエンドに引けを取らない質感
フロント・バックパネルともにはGorrila Glass 6のガラスを採用しており、頑丈で滑らかな美しいデザインとなっています。筆者も実機を見ましたが、チープなものも多いミドルレンジ帯の中、ハイエンドに引けを取らない高級感がありました。最近では珍しい鮮やかなオレンジ色は筆者のお気に入りです。
"使いやすい”機能を搭載
防水やイヤホンジャックはもちろんのこと、ユーザーの充電パターンを学習して充電時のバッテリー劣化を抑える「いたわり充電」やおサイフケータイといった万人に使いやすい便利機能を搭載、ハイレゾや独自機能のサイドセンスにも対応しています。
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性能・ベンチマーク
Xperia 8は、チップセット(SoC)が Snapdragon 630 (14nm)、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 90000
Xperia 8は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 900
マルチスコア: 4200
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
何だこのベゼル!?