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Galaxy M10はSamsungのスマートフォンで、2019年2月に発売されました。6.22インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.7mm、重さは163gです。Exynos 7870 Octaを搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Galaxy M10 |
メーカー | Samsung |
発売時期 | 2019年2月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 20(800), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.22インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1520px (HD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 270ppi |
サイズ | 155.6 x 75.6 x 7.7mm , 画面占有率: 82.1% |
重さ | 163g |
本体色 | Ocean Blue, Charcoal Black |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , Samsung Experience 9.5 |
SoC | Samsung Exynos 7870 Octa |
CPU | Cortex-A53 8コア, 1.6 GHz |
GPU | Mali-T830 MP1 |
ベンチマーク | Antutu7
: 62690,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:739 マルチ: 3788 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 2GB / 3GB |
ストレージ | 32GB / 64GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 5MP, F値/1.9 デュアルカメラ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/3.1インチ, ピクセルサイズ: 1.12µm |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3400mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 2+16GB: 7990ルピー, 3+32GB: 8990ルピー |
円換算価格 | 約12,000円 |
その他 | |
公式サイト | Galaxy M10 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Galaxy M10の特徴・概要
圧倒的に低価格
Galaxy M10はSamsungがインドにて発売する超低価格スマートフォンです。
価格は2+16GBバージョンの価格は日本円換算でわずか1万2000円。iPhone1台分のお金で10台弱買える計算になります。
チップセットはExynos 7870を搭載。Huawei P20 Liteの搭載するKirin 659よりも高性能なSocです。ただし、カメラ性能やバッテリー容量などは同時に発売される上位機種であるGalaxy M20と比べると明確に低い性能のもので、指紋認証センサやコンパスも非搭載。コスパは悪くはないのですが、上位機種と比べるとやや劣ります。
端末のデザインはトレンドに合わせたもので、価格を感じさせない薄さとちょうど良い重さです。
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性能・ベンチマーク
Galaxy M10は、チップセット(SoC)が Exynos 7870 Octa、メモリ(RAM)は 2GB / 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 62690
Galaxy M10は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 739
マルチスコア: 3788
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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