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Narzo 10はRealmeのスマートフォンで、2020年5月に発売されました。6.5インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.0mm、重さは199gです。Helio G80を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Narzo 10を3行で紹介
- Realmeによるインド向けの新シリーズ
- 48MPのクアッドカメラを搭載
- プロセッサはHelio G80
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Narzo 10 |
メーカー | Realme |
発売時期 | 2020年5月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1600px (HD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 270ppi |
サイズ | 164.4 x 75.4 x 9.0mm , 画面占有率: 89.8% |
重さ | 199g |
素材 | プラスチック |
本体色 | ザットホワイト, ザットグリーン |
システム | |
OS | Android 10.0 , Realme UI |
SoC | Mediatek Helio G80 |
CPU | Cortex-A75 x2 + Cortex-A55 x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Mali-G52 MC2 |
ベンチマーク | Antutu8 : 200000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSDスロットあり(独立スロット) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 2 + 2MP, F値/1.8 クアッドカメラ |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 11999ルピー |
円換算価格 | 約17,000円 |
その他 | |
公式サイト | Narzo 10 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Narzo 10の特徴・概要
Realmeによるインド向けの新シリーズ
Narzo 10は、Realmeの新シリーズ「Narzo」に属するAndroidスマートフォンです。
インド向けのモデルとして、ミッドレンジクラスのスペックを備えています。
48MPのクアッドカメラを搭載
背面には、最大48MPのクアッドカメラを搭載。マクロや超広角撮影にも対応しています。
プロセッサはHelio G80
プロセッサとして、Helio G80を採用しています。ヘビーに使うには少し物足りない印象も受けますが、日常の使用でストレスを感じることはなさそうです。
6.5インチのディスプレイは画面占有率89.8%
ディスプレイサイズは6.5インチで、ティアドロップ型のノッチを採用。画面占有率は89.8%となっています。
急速充電対応の大容量バッテリー
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。18Wの急速充電にも対応し、ミッドレンジモデルながら優れたバッテリー性能を誇ります。
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性能・ベンチマーク
Narzo 10は、チップセット(SoC)が Helio G80、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 200000
Narzo 10は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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