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Oppo Find N2はOppoのスマートフォンで、2022年12月に発売されました。7.1/5.54インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.4/14.6mm、重さは233/237gです。Snapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Oppo Find N2を3行で紹介
- 初代より薄く軽くなった順当なアップグレードモデル
- 正方形に近いディスプレイは健在
- カメラもより高性能に
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Oppo Find N2 |
メーカー | Oppo |
発売時期 | 2022年12月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Oppo Find N |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 46(5200) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 77, 78, 79 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE-A (CA), 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 7.1/5.54インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,792×1,920 / 1,080×2,120px (フルHD+), アスペクト比9.6:9 / 17.7:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 370/429ppi |
ディスプレイ機能 | LTPO/-, Samsung E6 AMOLED, 1~120/120Hzリフレッシュレート, 240/?Hzタッチサンプリングレート, UTG/Corning Gorilla Glass Victus, HDR10+/-, 1,200/1,000nits(HBM), 最大輝度1,550/1,350nits |
サイズ | 132.2 x 140.5/72.6 x 7.4/14.6mm |
重さ | 233/237g |
素材 | ガラス |
本体色 | 云白(ホワイト), 素黑(ブラック・レザー), 松绿(グリーン) |
システム | |
OS | Android 13 , ColorOS 13 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
CPU | 1x3.0 GHz Cortex-X2 & 3x2.75 GHz Cortex-A710 & 4x2.0 GHz Cortex-A510 8コア, 3.0 GHz |
GPU | Adreno 730 |
ベンチマーク | Antutu9 : 962082,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:1,057 マルチ: 3,670 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 12GB / 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+32+48MP, F値/1.8 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), PDAF, 2x光学ズーム , Hasselbladカラーキャリブレーション, マルチダイレクショナルPDAF, AF, デュアルLEDデュアルトーンフラッシュ, HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera IMX890, 1/1.56, 1.0μm, 24mm |
前面カメラ | camera_front 32/32MP
, F値/2.4/2.4 1/3.14, 22mm |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 240/480fpsスローモーション撮影, gyro-EIS, HDR |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | GPS (L1+L5), GLONASS (G1), BDS (B1I+B1c+B2a), GALILEO (E1+E5a), QZSS (L1+L5) |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック , デュアルジャイロ, 画面下環境光センサー, 画面下色温度センサー, 背面色温度センサー, 背面分光センサー, ホールセンサー |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), MariSilicon X(NPU), スタイラスペン対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,520mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電(充電器付属, 10分で37%, 42分で満充電可能), PD(18W), QC(18W) |
ポート | usb USB Type-C 2.0, OTG |
価格 | |
現地価格 | 12GB+256GB:7,999元, 16GB+512GB:8,999元 |
円換算価格 | 約152,000円 |
その他 | |
公式サイト | Oppo Find N2 |
Oppo Find N2の特徴・概要
初代より薄く軽くなった順当なアップグレードモデル
サイズは厚さ14.6/7.4mm(折りたたみ時/開いた状態)、重さ233/237g(レザー/ガラス)と初代Find Nよりも1.3/0.6mm薄く、42/38g軽いものに。
軽くなった主な要因はヒンジの改良にあり、同部分を構成するパーツは138から100個に減り、カーボンファイバーや高強度合金といった先端材料を採用しています。
正方形に近いディスプレイは健在
特徴的な正方形に近い内側ディスプレイは初代より変わっていない一方、外側ディスプレイはアスペクト比が前モデル(18:9)より少し縦に短いもの(17.7:9)に。
また今回は両ディスプレイともに120Hzリフレッシュレートに対応しており、素材は双方ともにSamsung E6 AMOLEDを採用しています。
カメラもより高性能に
カメラはHasselbladのカラーキャリブレーションが入り、リアカメラのセンサーはメインがIMX766(50MP)→IMX890(50MP)、超広角はIMX481(16MP)→IMX581(48MP)、望遠はS5K3M5(13MP)→IMX709(32MP)と3つ全てがグレードアップ。
またOPPO独自開発のNPU、MariSilicon Xを採用しています。
充電速度は速くなるもワイヤレス充電には非対応に
バッテリー容量は4,520mAhと、4,500mAhであった初代から微増となり、67W急速充電に対応(初代は最大33W対応)。それによって、42分で満充電が可能に(初代は70分)。
一方で、初代で対応していたワイヤレス充電には非対応となっています。
スタイラスペンに対応
専用のスタイラスペン、OPPO Penに対応しており、自社開発のO-HAPTICS for Penにより、紙のような書き心地を再現。
サイズは重さ10.5g、長さ128mm、直径8.0mmとなり、また搭載ボタンによるリモートでのカメラの撮影が可能となっています。
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性能・ベンチマーク
Oppo Find N2は、チップセット(SoC)が Snapdragon 8+ Gen 1、メモリ(RAM)は 12GB / 16GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 962082
Oppo Find N2は、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 1,057
マルチスコア: 3,670
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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