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Motorola One VisionはMotorolaのスマートフォンで、2019年5月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.7mm、重さは180gです。Exynos 9609を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Motorola One Vision |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年5月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 - アメリカ版 HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 - ヨーロッパ版 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 28(700), 66(1700/2100) - アメリカ版 LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 38(2600), 40(2300), 41(2500) - ヨーロッパ版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.3インチ, LTPS IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2520px (フルHD+), アスペクト比21:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 432ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass |
サイズ | 160.1 x 71.2 x 8.7mm , 画面占有率: 82.5% |
重さ | 180g |
本体色 | Bronze gradient, Sapphire gradient |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , Android One |
SoC | Samsung Exynos 9609 |
CPU | - 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7
: 143124, Geekbench4 シングル:1609 マルチ: 5425 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大1024GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 5MP, F値/1.7 デュアルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera CMOS: Samsung GM-1, センサーサイズ: 1/2.0インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front 25MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3500mAh |
充電 | battery_charging_full 15W急速充電 |
ポート | usb 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 299ユーロ |
円換算価格 | 約37,000円 |
Motorola One Visionの特徴・概要
異色のモデル、美しい本体色
Motorola One Visionは異色のAndroid Oneスマホです。
中国レノボ傘下のMotorolaのスマホですが、搭載チップセットはサムスンのExynos 9609。ミドルレンジスマホでは十分な性能を発揮します。また、カメラのイメージセンサーもサムスン製です。
6.3インチディスプレイは画面のアスペクト比がXperia 1と同じ21:9で非常に縦長。左上にパンチホール型の前面カメラが埋め込まれています。
本体カラーはBronze gradientとSapphire gradientの2色。深みのある美しい色合いです。指紋認証センサーを兼ねた背面のMotorolaロゴは本体カラーと同じ色に塗装されており、センサー周囲の金属リングがデザインの良いアクセントになっています。
OSは素のAndroidであるAndroid One。3年間のOSアップデートが保証されているので、Android Rまで使える計算です。
価格は日本円で約3万7000円。妥当な価格設定だと思います。
ヨーロッパを初め世界各地で発売が予定されており、日本で発売される可能性もあるかもしれません。
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性能・ベンチマーク
Motorola One Visionは、チップセット(SoC)が Exynos 9609、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 143124
Motorola One Visionは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1609
マルチスコア: 5425
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
one actionっていう機種の噂もありますね
そっちが防水だったらそっちを買おうと
スペック、デザインはこれで充分