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Moto G7 PlayはMotorolaのスマートフォンで、2019年2月に発売されました。5.7インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8mm、重さは149gです。Snapdragon 632を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G7 Play |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年2月, 発売済み , |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.7インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1512px (HD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 294ppi |
サイズ | 147.3 x 71.5 x 8mm , 画面占有率: 77.3% |
重さ | 149g |
本体色 | Deep indigo, Fine Gold |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , ピュアアンドロイド |
SoC | Qualcomm Snapdragon 632 |
CPU | Kryo 250 Gold x4 & Kryo 250 Silver x4 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 506 |
ベンチマーク | Antutu7
: 97230,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:1188 マルチ: 4154 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13MP, F値/2.0 PDAF |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 150ユーロ |
円換算価格 | 約19,000円 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto G7 Playの特徴・概要
Moto G5を彷彿とさせるモデル
Moto G7 Playはスペックを抑えたMoto G7の廉価版モデルです。チップセットはSnapdragon 632で、Moto G7と同等なので、処理性能自体は優れています。ただ、2GBのメモリが性能の足を引っ張りそうです。
カメラは2世代前のMoto G5とほぼ同じスペックです。写真の美しさは期待できなさそうです。
バックパネルはプラスチックで、ざらざらした細かい突起が波状の模様を描いています。
ほぼ純正の最新Android 9.0を搭載していることは魅力で、実売価格次第では魅力的なモデルになりうるでしょう。
実機レビュー
この読者レビューは「Moto G7 Play」の実機レビューです。 Satoru様、レビュー投稿ありがとうございました。
総...
性能・ベンチマーク
Moto G7 Playは、チップセット(SoC)が Snapdragon 632、メモリ(RAM)は 2GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 97230
Moto G7 Playは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1188
マルチスコア: 4154
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
https://store.motorola.co.jp/item/MOTOG7POWER.html
日本版の最終的なスペックはこちら
実は発売直後、表記スペックに誤り(本来Wi-Fi 5GHz非対応なのに「対応」と表記していたり、NFCが搭載されているのに「NFCなし」と表記していたり)があったため、モトローラが謝罪・訂正するというハプニングがありました。