LG W30

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LG W30はLGのスマートフォンで、2019年7月に発売されました。6.26インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは172gです。Helio P22を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

LG W30の特徴・概要

水滴ノッチかV字ノッチか

LG W30の特徴は設定でノッチを水滴型かV字型に変更できる点です。さらにノッチがないスマートフォンと同様にディスプレイ上部を黒の背景で覆い、ステータスアイコンを白字で表示することもできます。

グラデーション柄の本体カラーも特徴的でおしゃれですが、LGロゴについては触れないでおきましょう。

同じLGスマートフォンのW10と比較すると、カメラが増えたり（2個→3個）、ややディスプレイが大きくなっています（わずか0.2インチ）が、ほとんど変わりはありません。

金額も大差ありません（約2000円の差）ので、本体カラーやカメラの個数の好みで決めてしまって良いでしょう。

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性能・ベンチマーク

LG W30は、チップセット(SoC)が Helio P22、メモリ(RAM)は GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 78000

LG W30は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 400
マルチスコア: 1800

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

最新機種であるため、対応バンドは不明です。情報のアップデートをお待ち下さい。

価格・購入先

LG W30の GB/ GB モデルの発売時の価格は日本円で約 16,000円でした。購入時の参考にどうぞ。