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V60 ThinQ 5GはLGのスマートフォンで、2020年3月に発売されました。6.8インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは214gです。Snapdragon 865 5Gを搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
V60 ThinQ 5Gを3行で紹介
- 5G対応の2画面モデル
- 8Kムービーの撮影が可能
- バッテリーは5,000mAhと大容量
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | V60 ThinQ 5G |
メーカー | LG |
発売時期 | 2020年3月, 発売済み , 日本で発売済み |
先代モデル | LG V50 ThinQ 5G |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 2(1900), 4(1700/2100), 5(850), 12(700), 25(1900), 26(850), 41(2500), 46(5200), 48, 66(1700/2100), 71(600) |
5Gバンド | 5G band 2(1900), 25(1900), 41(2500), 66(1700), 71(600); SA/NSA/Sub6 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 非対応 |
ネットワーク備考 | 5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.8インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2460px (フルHD+), アスペクト比20.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
ディスプレイ機能 | HDR10+ |
サイズ | 169.3 x 77.6 x 8.9mm |
重さ | 214g |
素材 | ガラス |
本体色 | ブラック, ホワイト |
システム | |
OS | Android 10.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 5G |
CPU | Kryo 585 8コア, 2.84 GHz |
GPU | Adreno 650 |
ベンチマーク | Antutu8 : 570000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSD最大2000GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear ToF + 64 + 13MP, F値/1.8 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ , デュアルピクセルPDAF |
前面カメラ | camera_front 10MP , F値/1.9 |
動画 | videocam 最大画素数: 4320p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ |
防水 | IPX 8, 水面下での使用が可能 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ハイレゾ対応, MIL-STD-810G準拠 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 急速充電対応 (Quick Charge 4.0+), PD対応, ワイヤレス充電 |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | - |
円換算価格 | 約円 |
キャリアモデル | ドコモ版公式ストア |
キャリアモデル | ソフトバンク版公式ストア |
その他 | |
公式サイト | V60 ThinQ 5G |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
V60 ThinQ 5Gの特徴・概要
5G対応の2画面モデル
5Gに対応しており、ハイレベルなスペックを備えた一台です。
加えて、先代のV50 ThinQ 5Gと同様に、デュアルスクリーンオプションを用意。ケースを装着することにより、必要に応じて一画面と二画面を切り替えることが可能となっています。
(キャリア情報追記)
ドコモ・ソフトバンクによる取り扱いが明らかになっています。
8Kムービーの撮影が可能
背面にはトリプルカメラを搭載。64MP+13MP+ToFという構成です。
高いクオリティの静止画撮影が期待できますが、さらに注目すべきはムービー撮影性能。8K相当での撮影に対応しています。
バッテリーは5,000mAhと大容量
5,000mAhと大容量のバッテリーを装備。
デュアルスクリーンにした場合はバッテリーの消耗も激しくなりそうですが、十分に対応可能な容量といえるでしょう。
抜群の耐久性を誇る
米国MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠しており、耐久性は折り紙付き。
その他、防水防塵にも対応しているため、スマートフォンとしてはトップクラスの頑丈さを誇っています。
最大2TBのmicroSDカードに対応
メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBもしくは256GBとなっています。
公式発表によれば、最大2TBのmicroSDカードに対応。ストレージ拡張によって、8K相当のムービーなども問題なく保存ができそうです。
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性能・ベンチマーク
V60 ThinQ 5Gは、チップセット(SoC)が Snapdragon 865 5G、メモリ(RAM)は 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 570000
V60 ThinQ 5Gは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して いますが、補助バンドの1に非対応なのでLTEは満足に利用できないでしょう。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
でも、おたかいんでしょ?