Lenovo Tab P11 Plusのスペックまとめ、対応バンド、価格

スペック表
特徴
レビュー募集中
性能・ベンチマーク
対応バンド
価格

image-source:gsmarena

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11.0インチ
1,200×2,000
13MP
F値/不明
6GBメモリ
Helio G90T
7,700mAh
USB Type-C 2.0

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Lenovo Tab P11 PlusはLenovoのタブレットで、2021年7月に発売されました。11.0インチ2K,WQHDディスプレイを搭載し、厚さは7.5mm、重さは490gです。Helio G90Tを搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidタブレットです。

Lenovo Tab P11 Plusを3行で紹介

Helio G90T搭載のミドルレンジタブレット
クアッドステレオスピーカーを搭載
スタイラスペン・キーボードに対応

スペック・性能詳細表

基本情報
名称	Lenovo Tab P11 Plus
別名	ZA940306US(米国版, 4GB+64GB), ZA940188US(米国版, 4GB+128GB), ZA940069US(米国版, 4GB+128GB, スタイラスペン・キーボード付属), ZA940077US(米国版, 6GB+128GB), ZA940364JP(日本版, Wi-Fiモデル)
メーカー	Lenovo Lenovoの他の機種を見る
発売時期	2021年7月, 発売済み , 日本で発売済み
ネットワーク
3Gバンド	HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンドキャリア別対応バンド	LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno	4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイル	auプラチナバンド非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイル	プラチナバンド完全対応
ネットワーク最大速度	HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考	Wi-Fi/LTEモデル
SIM	NanoSIM
Wi-Fi	802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ	11.0インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度	1,200×2,000px (2K,WQHD), アスペクト比5:3
画素密度	普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 212ppi
ディスプレイ機能	LCD, 400nit
サイズ	258.4 x 163 x 7.5mm , 画面占有率: 85%
重さ	490g
本体色	Slate Grey/スレートグレー, Platinum Grey(シルバー?), Modernist teal(水浅葱)
システム
OS	Android 11
SoC	Mediatek Helio G90T
CPU	2x2.05 GHz Cortex-A76 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.05 GHz
GPU	Mali-G76 MC4
ベンチマーク	Antutu9 : 322048, エントリーレベルの性能スコア Geekbench5 シングル:503 マルチ: 1,557
メモリ
メモリ(RAM)	4GB / 6GB
ストレージ	64GB / 128GB , microSD最大1,024GBまで(独立スロット)
カメラ
メインカメラ	13MP, F値/不明 LEDフラッシュ
前面カメラ	8MP
動画	最大画素数: 1,080p 最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth	Bluetooth 5.1, A2DP, LE
GPS	GPS, GLONASS
ネットワーク機能	FMラジオ
センサ類	加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ , 光センサー, ToFセンサー
防水	非対応
イヤホンジャック	なし
その他特徴	クアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), スタイラスペン・キーボード対応
バッテリー
バッテリー容量	7,700mAh
充電	20W充電(充電器付属)
ポート	USB Type-C 2.0
価格
現地価格	4GB+64GB:$259.99. 4GB+128GB:$279.99/43,780円(税込み), 6GB+128GB:$309.99
円換算価格	約28,000円
	Lenovo Tab P11 Plus
その他
公式サイト	Lenovo Tab P11 Plus

免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Lenovo Tab P11 Plusの特徴・概要

Helio G90T搭載のミドルレンジタブレット

SoCには、Redmi Note 8 Proなどにも搭載されたHelio G90Tを採用。その性能はミドルレンジの域を出ませんが、Lenovoはこれをファミリー向けタブレットと位置付けており、その用途に対しては十分なスペックを誇ります。

クアッドステレオスピーカーを搭載

他のLenovoタブレット同様に、クアッドステレオスピーカーを搭載。Dolby Atmosに対応しており、映画館やコンサートにいるような、音に囲まれるような感動的なオーディオに没入できます。

スタイラスペン・キーボードに対応

こちらもLenovoタブレットとしては標準的ですが、スタイラスペン及びキーボードに対応。お絵描き用としてや、ノートとしての使用も可能となっています。

レビュー募集中

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性能・ベンチマーク

Lenovo Tab P11 Plusは、チップセット(SoC)が Helio G90T、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。
ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、タブレットの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 322048

Lenovo Tab P11 Plusは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 503
マルチスコア: 1,557

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

→IIJmio公式ストアを見る

→mineo公式ストアを見る

→ドコモ公式ストアを見る

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。