Huawei Y7p

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  • 6.39インチ
    720 x 1560
  • 48MP
    F値/1.8
  • 4GBメモリ
    Kirin 710F
  • 4000mAh
    microUSB 2.0
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Huawei Y7pはHuaweiのスマートフォンで、2020年2月に発売されました。6.39インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは176gです。Kirin 710Fを搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

Huawei Y7pを3行で紹介

  • パンチホール採用モデルとしては安め
  • 画面占有率の高い大型ディスプレイ
  • 夜景に強いナイトモード撮影

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Huawei Y7p
別名ART-L28, ART-L29
メーカー
Huawei
発売時期2020年2月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) - ART-L28 LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) - ART-L29
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 完全対応
ネットワーク最大速度 -
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 b/g/n
ハードウェア
ディスプレイ6.39インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 720 x 1560px (HD+), アスペクト比19.5:9
画素密度 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 269ppi
サイズ159.8 x 76.1 x 8.1mm , 画面占有率: 90.15%
重さ176g
本体色オーロラブルー, ミッドナイトブラック
システム
OSAndroid 9 , EMUI 9.1
SoCHisilicon Kirin 710F
CPUCortex-A73 x4 + Cortex-A53 x4 8コア, 2.2 GHz
GPUMali G51-MP4
ベンチマーク Antutu7 : 139000, 
Geekbench4  シングル:1600 マルチ: 5500
メモリ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB ,  microSD最大512GBまで
カメラ
メインカメラ 48 + 8 + 2MP, F値/1.8
トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
前面カメラ 8MP , F値/2.0
動画 最大画素数: -p  最大fps: -fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0
GPS GPS, A-GPS, GLONASS, BEIDOU, GALILEO
ネットワーク機能  なし
センサ類 指紋認証センサ, ジャイロ, コンパス
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
充電 10W通常充電
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格229000ミャンマーチャット
円換算価格約17,000円
その他
公式サイトHuawei Y7p
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Huawei Y7pの特徴・概要

パンチホール採用モデルとしては安め

ミッドレンジクラスのスペックで、メイン48MPのトリプルカメラを備えた一台です。
2万円以下の価格ですが、インカメラはトレンドを意識したパンチホールを採用しています。

画面占有率の高い大型ディスプレイ

IPSディスプレイを採用し、画面サイズは6.39インチと大型です。

パンチホール式インカメラを搭載したことで、高めの画面占有率(90.15%)を実現しました。

夜景に強いナイトモード撮影

AI機能や長時間露光(6秒間)を活かし、暗めの景色でもくっきりと撮れるナイトモードを実装。画像処理には定評のあるHuaweiということで、高い性能が期待できそうです。

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性能・ベンチマーク

Huawei Y7pは、チップセット(SoC)が Kirin 710F、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 7): 139000

Huawei Y7pは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1600
マルチスコア: 5500

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Huawei Y7pの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 17,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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