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MediaPad T5はHuaweiのタブレットで、2018年9月に発売されました。10.1インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは460gです。Kirin 659を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidタブレットです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | MediaPad T5 |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2018年9月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1800 / 1900 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 19(800), 20(800), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 10.1インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1920 x 1200px (フルHD), アスペクト比16:10 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 224ppi |
サイズ | 243 x 164 x 7.8mm , 画面占有率: 74.2% |
重さ | 460g |
素材 | アルミニウム |
本体色 | ブラック |
システム | |
OS | Android Android 8.0 (Oreo) , EMUI |
SoC | Hisilicon Kirin 659 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.36 GHz |
GPU | Mali-T830 MP2 |
ベンチマーク | Antutu7
: 87500,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:960 マルチ: 3700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ | 16GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 5MP, F値/2.4 |
前面カメラ | camera_front 2MP , F値/2.4 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS (LTE model), GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 加速度センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5100mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | Wi-Fiモデル:18379円, LTEモデル:23441円 |
円換算価格 | 約20,000円 |
(日本) | https://www.amazon.co.jp/HUAWEI-MediaPad-T5-10-%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97%E5%93%81%E3%80%91/dp/B07HCM2VGS?psc=1&SubscriptionId=AKIAJ4IRADPKTB6CLLBQ&tag=telektlist-price-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B07HCM2VGS ¥ 18,573 |
AliExpress.com Product - Global Version HUAWEI MediaPad T5 4GB 64GB Tablet PC 10.1 inch Octa Core Dual Speaker 5100 mAh Support microSD Card Android 8.0 | |
その他 | |
公式サイト | MediaPad T5 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
MediaPad T5の特徴・概要
使い道は限られそう
MediaPad T5は約2万円で購入できる格安タブレットです。発売されたのは2018年の9月ですが、カメラ解像度が最大5MP、メモリが2GBと驚きの低スペックです。大画面にこだわらないなら8インチのMediaPad M5 Lite 8(約2万4千円)の購入をおすすめします。
一方、MediaPad T5は本体の上下部分にスピーカーを搭載しているので、「コスパ良く大画面タブレットで、臨場感のある動画視聴したい」という人にはおすすめできます。ちなみに、MediaPad M5 Lite 8は本体下部にしかスピーカーが設置されていません。
割り切って「Youtube・Netflix」として扱えるなら、MediaPad T5は優秀なタブレットです。SDカードで最大256GBも容量拡張できますし、ディスプレイ解像度も悪くありません。本体重量にしても、他の同じサイズのタブレットと比較しても遜色ありません。
ただし、メモリ2GBでゲームをするのは厳しいでしょう。「電子書籍を読むだけ」「動画視聴するだけ」「軽くネットサーフィンするだけ」といった用途以外は向きません。
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性能・ベンチマーク
MediaPad T5は、チップセット(SoC)が Kirin 659、メモリ(RAM)は 2GBです。 タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 87500
MediaPad T5は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 960
マルチスコア: 3700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3G回線はメインバンドのバンド1に非対応であるため、ほぼ使用できないでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はメインバンドのバンド1に非対応であるため、ほぼ使用できないでしょう。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
MediaPad T5の 2 GB/ 16 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 20,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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