Huawei Honor 8X

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  • 6.5インチ
    1080 x 2340
  • 20MP
    F値/1.8
  • 6GBメモリ
    Kirin 710
  • 3750mAh
    microUSB 2.0
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Honor 8XはHuaweiのスマートフォンで、2018年9月に発売されました。6.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは175gです。Kirin 710を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Honor 8X
メーカー
Huawei
発売時期2018年9月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.5インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9
画素密度 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 396ppi
サイズ160.4 x 76.6 x 7.8mm , 画面占有率: 84.4%
重さ175g
本体色Black, Blue, Red, Pink
システム
OSAndroid 8.1 (Oreo) , EMUI 8.2
SoCHisilicon Kirin 710
CPUCortex-A73 x4 & Cortex-A53 x4 8コア, 2.2 GHz
GPUMali-G51 MP4
ベンチマーク Antutu7 : 138000, 
Geekbench4  シングル:1601 マルチ: 5457
メモリ
メモリ(RAM) 4GB / 6GB
ストレージ 64GB / 128GB ,  microSD最大256GBまで
カメラ
メインカメラ 20 + 2MP, F値/1.8
デュアルカメラ, PDAF
前面カメラ 16MP , F値/2.0
動画 最大画素数: 1080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 4.2
GPS GPS, GLONASS, BDS
ネットワーク機能  なし
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 3750mAh
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格4+64GB: 1399元, 6+64GB: 1599元, 6+128GB:1899元
円換算価格約23,000円
(日本)Huawei 6.5インチ Honor 8X(海外版) SIMフリー/4G+4G/RAM:6GB + ROM:128GB/selfie 1600万画素AI搭載/1080x2340 ピクセル/スクリーン比 91%/JSN-AL00/ MagicNightBlack
HUAWEI Honor 8X 4G Phablet 4GB RAM 64GB ROM Global Version - BLUE
Banggood: Honor 8X
その他
公式サイトHonor 8X
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Honor 8Xの特徴・概要

Huawei史上コスパ最強か

Honor 8XはHuaweiが新しく発売するHonorブランドからのスマートフォンです。最新のチップセットとデュアルカメラ、比較的大きなバッテリーを搭載していて価格は2.3万円からと非常にコスパに優れた端末になっています。



日本での発売はほぼ見込めずドコモのプラスエリアにも対応していないスマートフォンですが、それでも個人輸入を考えるに値する抜群のコストパフォーマンスです。

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性能・ベンチマーク

Honor 8Xは、チップセット(SoC)が Kirin 710、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 138000

Honor 8Xは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1601
マルチスコア: 5457

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Honor 8Xの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 23,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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