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Honor 8X MaxはHuaweiのスマートフォンで、2018年9月に発売されました。7.12インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは210gです。Snapdragon 636を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Honor 8X Max |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2018年9月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 7.12インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2244px (フルHD+), アスペクト比18.7:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 350ppi |
サイズ | 177.6 x 86.3 x 8.1mm , 画面占有率: 83.4% |
重さ | 210g |
本体色 | Black, Blue, Red |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , EMUI 8.2 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 |
CPU | Kryo 260 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 509 |
ベンチマーク | Antutu7
: 112777,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:1327 マルチ: 4696 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 2MP, F値/2.0 デュアルカメラ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 4+64GB: 1499元, 4+128GB: 1799元 |
円換算価格 | 約25,000円 |
その他 | |
公式サイト | Honor 8X Max |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Honor 8X Maxの特徴・概要
もはやタブレット
Honor 8X Maxは7.12インチの大画面ファブレット。18.7:9の縦長ディスプレイなので同じインチ数のタブレットと比較するとディスプレイの面積はやや小さいかもしれないですが、それでもMi Max 3よりも大きいスマートフォンです。Xperia Z Ultra愛好家にとっては良い後継機でしょう。5000mAhの大容量バッテリーも心強いです。
なお、チップセットはSnapdragon 636ですが、10月にはSnapdragon 660を搭載したバージョンが発売される予定です。
実機レビュー
このレビューは2018年の中国ファーウェイ社から発売された、日本未発売の「Huawei Honor 8X Max」のテレクトリスト読...
性能・ベンチマーク
Honor 8X Maxは、チップセット(SoC)が Snapdragon 636、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 112777
Honor 8X Maxは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1327
マルチスコア: 4696
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Honor 8X Maxの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 25,000円でした。購入時の参考にどうぞ。
Docomoの激安simは電波が良くないです。東京赤羽駅の近くで全く電波が届かない場所がある携帯です。