
image-source:gsmarena
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | HTC U11 Eyes |
メーカー | HTC
|
発売時期 | 2018年1月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 20(800), 28(700), 32(1500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.0インチ, IPSディスプレイ, 画面占有率: 78.4% |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160(フルHD), アスペクト比18:9, 402ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3 |
サイズ | 157.9 x 75 x 8.5mm |
重さ | 185g |
システム | |
OS | Android 8.0 (Oreo) , Sense UI |
Soc | Qualcomm Snapdragon 652 |
CPU | Cortex-A72, Cortex-A53 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 510 |
ベンチマーク | Antutu: 83564 Geekbenchシングル:1462 Geekbenchマルチ: 3427 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB, sd_card microSD最大400GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12MP, F値/1.7 , OIS(光学手ぶれ補正), デュアルLED |
メインカメラ特徴 | camera前面デュアルカメラ |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 120fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, Edge Sense, 顔認証ロック |
防水 | IPX 7, 水深1メートルにおいて30分間沈めても影響なし |
イヤホンジャック | 無し |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_charging_full 3930mAh |
ポート | usb 2.0 |
その他 | |
本体色 | Black, Red, Blue |
現地価格 | 3898香港ドル |
円換算価格 | 約55000円 |
公式サイト | http://www.htc.com/hk-en/smartphones/htc-u11-eyes/ |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
特徴・概要 - 5万円台だけど高くない

HTC U11 Eyesは台湾HTCの中価格帯モデル。日本円で5.5万円の価格設定は安くはないですが、フラッグシップ級のカメラや3930mAhの大容量バッテリー、更にスマホ独自の機能を考えれば納得。防水、NFCはもちろん、本体側面を握って操作できる「Edge Sense」や顔認証ロックにも対応しています。
性能・ベンチマーク
HTC U11 Eyesは、チップセット(Soc)がSnapdragon 652、メモリ(RAM)は 4GBです。一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu

Antutuスコア: 83564
HTC U11 Eyesは、2018年時点では エントリーレベルの処理性能で、アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench

Geekbenchシングルスコア: 1462
Geekbenchマルチスコア: 3427
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格
HTC U11 Eyesの 4GB/ 64GB モデルの価格(発売時)は日本円で約55000円です。購入時の参考にどうぞ。
コメント