BlackBerry Evolve X

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  • 5.99インチ
    1080 x 2160
  • 13MP
    F値/1.8
  • 6GBメモリ
    Snapdragon 660
  • 4000mAh
    Type-C 1.0
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BlackBerry Evolve XはBlackBerryのスマートフォンで、2018年8月に発売されました。5.99インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.8mm、重さは170gです。Snapdragon 660を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称BlackBerry Evolve X
メーカー
BlackBerry
発売時期2018年8月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 Cat12 600/150 Mbps
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 а/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ5.99インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2160px (フルHD+), アスペクト比18:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi
ディスプレイ機能Corning Gorilla Glass 5
サイズ159.1 x 76.8 x 8.8mm , 画面占有率: 75.8%
重さ170g
本体色Black
システム
OSAndroid 8.1 (Oreo)
SoCQualcomm Snapdragon 660
CPUKryo 260 8コア, 2.2 GHz
GPUAdreno 512
ベンチマーク Antutu7 : 130927, 
Geekbench4  シングル:1617 マルチ: 4625
メモリ
メモリ(RAM) 6GB
ストレージ 64GB ,  microSD最大512GBまで
カメラ
メインカメラ 12 + 13MP, F値/1.8
デュアルカメラ, PDAF, 2x光学ズーム
メインカメラ特徴 センサーサイズ: 1/2.8インチ, ピクセルサイズ: 1.29µm
前面カメラ 16MP , F値/2.0
動画 最大画素数: 1080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0
GPS A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS, SBAS
ネットワーク機能  FMラジオ
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
その他特徴Quick Charge 3.0, Qiワイヤレス充電
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
ポート Type-C 1.0
価格
現地価格34990インドルピー
円換算価格約58,000円
その他
公式サイトBlackBerry Evolve X
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

BlackBerry Evolve Xの特徴・概要

コスパは良くないが、ユニーク

BlackBerry Evolve XはインドのOptiemus Technology社がOEM生産している5.99インチのスマートフォンです。BlackBerry Evolveのスペック強化版にあたります。



性能はそこそこで、価格を考えると少し高いような印象です。ただ、インドで生産されているBlackBerry端末という唯一無二のスマホだという点は魅力かもしれません。

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性能・ベンチマーク

BlackBerry Evolve Xは、チップセット(SoC)が Snapdragon 660、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 130927

BlackBerry Evolve Xは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1617
マルチスコア: 4625

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

BlackBerry Evolve Xの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 58,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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