Androidタブレットのカテゴリでは最も人気があるGalaxy Tabシリーズ。サムスンからは新たにGalaxy Tab S8シリーズの登場が期待されていますが、そのラインナップにGalaxy Tab S8 Ultraが含まれ、14.6インチの大型ディスプレイ搭載機となるようです。
Galaxy Tab S8シリーズは年内発表となるか
現行モデルGalaxy Tab S7シリーズであり、Galaxy Tab S7とS7+の二つのモデルが存在しています。Galaxy Tab S8ではS8とS8+のほか、Galaxy Tab S8 Ultraという最上位モデルが存在するというリークがされています。また、それぞれにWi-Fiモデルと4GLTEモデル、5Gモデルの三つが存在するとも言われてます。
リークによると、Galaxy Tab S8 Ultraは14.6インチのAMOLEDを搭載した大型タブレットとなり、12,000mAhものバッテリーが採用されるということです。Galaxy Tab S7+のディスプレイが12.4インチで、バッテリー容量が10,090mAhであったことを考えると、更に強化がされています。価格についてはWi-Fiモデルが1,469,000ウォン(約140,000円)からとなるもようです。
Galaxy Tab S8 Ultraを含むGalaxy Tab S8シリーズは今年中に発表されることはなく、2021年に入ってからの発表となる噂があります。このやや遅めとも言える発表タイミングには、世界的な半導体不足が関係しているとも予想がされています。
タブレットが世の中に登場した初期は、スマホとパソコンの中間にあたる製品として認識がされていました。そこが、AppleがiPad Proシリーズなどで大型タブレットを出したことにより、パソコンに代わるものともなりつつあります。
サムスンはフラッグシップラインで14.6インチという大型タブレットを出すことで、時代の流れにうまく乗っていくつもりなのでしょうか。
Source: SamMobile
価格が…